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2020年2月

2020年2月26日 (水)

久し振りに百丈岩でクライミングする

 2月24日(祝)です。当初の計画では比良堂満岳中央稜か県境辺りへ行こうかと考えていたのですが前日の雨や気温を考えると登攀する状況でないなと思えた。

何人かに連絡してみるとトッチャン達が百丈岩でトレーニングすると聞きました。「では私も仲間入りして久し振りにクライミングしよう!」

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この日は絶好のクライミング日和です。朝方は麓の畑一面は霜に覆われて真っ白でしたが日が昇るとともに気温もグングンと上昇し汗ばむ位になったんです。

左チムニーの下部に見えるのが仲間達です。この時、足爪を痛めてしまった私は西壁上部から彼等の動きを見ているだけでした。

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東稜に2人組のパーティーが居るだけで他に誰も見かけません。貸し切り状態の百丈岩でした。

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後期高齢者の仲間入りも近いのにトッチャンは今日も元気ですわ!

「このお爺のパワーの源は何んやねんな?」

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日差しは暖かく春はもうそこまで来ています。

左チムニーを登り終えハイテンションのメンバー達です。

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久し振りに履くクライミングシューズなので、それで指先が痛むのかな?と我慢して2本のルートを登り終えましたが痛み方があまりに酷すぎる。脱いでみると爪が割れて皮膚に食い込んでました。「これは!痛いはずやね」

私はここでリタイアです。とても登れる状態にありませんでした。

またトッチャンに怒られた、

「お前は段取りが悪いからそんな目に遭うんや!足爪の手入れも必要やぞ」

爪は切ったのですが?老化で脆くなったかな?

アプローチシューズに履き替えて下山しましたが爪先が当たると痛い!帰って靴を脱いでみたら靴下は血塗れでした、ドーンと落ち込んでます。

 

2020年2月13日 (木)

春近し!(裏六甲散策と端谷城址探訪)

2020年2月1日、六甲山ビジターセンター(神戸県民センター)が主催する「冬山を歩こう!氷瀑を見よう!」のイベント当日を迎えた。

お存じの通り、今年は記録的な暖冬となり「氷瀑を見よう」には程遠い状況です。

ここまでの暖冬は私の記憶にありません。困った事になったもんです。

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自然には勝てませんね。それでも今回のイベントには大勢の方にお越し頂いております。09:00参加者は六甲山ビジターセンターに集合しました。

氷結も積雪も皆無ですが「冬の六甲山をフィールドとした初歩的な冬山講習会」と内容を変えて今日一日を掛けて共に学ぶ事にしたのです。

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今年のメイン講師は大西事務局長と市川技術遭対委員が務めてくれています。

私はサポート役に回りました。これからは彼達の時代です、古い感覚や技術では近代登山は語れない。積極的にスマホの地図アプリなども取り入れています。

コンパスでの読図基礎、現在地点の把握、山座同定を紅葉谷へ向かう途中で講習を行なっております。これもまた結構楽しいものです。

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白石谷で昼食と冬山初級講習会を行ないました。アイゼンの着脱や歩行練習、そしてツェルトの使用方法などです。

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本来ならばこの時期は雪や氷に覆われているエリアです。この先にゴルジュがありその奥に百間滝と似位ノ滝があるんです。折角ここまで来たのですからゴルジュ手前まで登ってみます。

雪も氷も無い逆に珍しい厳冬期の裏六甲でしたが、何とか講習も終わりゴールの有馬温泉寺に向かいました。最後の炭屋道登り返しは応えましたなぁ。

「皆さん、お疲れ様でした。これからも安全で楽しい登山ライフを送られますよう心から願っております」

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私は最近この端谷城址を訪れる事が多くなりました。先月にも孫娘とワンコ達を連れて来たのですが、どうやら彼女たちのお気に入りの場所になったようです。

西区の櫨谷にあるこの城址は今から440年前に滅んだ衣笠一族の居城址です。

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城址に向かう前にワンコのリードを外してみます。山に入ればテンションが上り突っ走りますから、コマンドと手の合図でワンコが指示に従うかをチェックしてます。呼び戻しが出来なければリードは外せません。

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三ノ丸から二ノ丸へ繋がる道を孫娘達は落ち葉を踏みしめ楽しそうに登って行きます。鳥の気配をワンコ達が感じ取っています、竹藪には雀が群れているし山鳩も居ます、以前には雉も見かけました。ここは自然が一杯です。

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これは三ノ丸と二ノ丸の間に掘られた堀切です。深い空堀と土塁があり往時の姿を綺麗に残しています。左から土塁を越えて攻め上がる織田軍(羽柴秀吉)と右上部からそれを迎撃する衣笠軍が堀切を挟み対峙した場所です。当然のこと当時は樹木も無く身を隠す物は無かったでしょう。

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ここは二ノ丸西側に広がる曲輪と武者走りの跡です。この一帯で1578年~1580年に掛けて三木城の別所氏に味方し端谷城に籠城した衣笠氏は秀吉率いる織田軍を迎え撃ったんですね。兵糧攻めで落ちた三木城の別所長治に続き、織田軍の度重なる猛攻撃を受け1580年この端谷城は城主衣笠範景と共に滅んだと記されております。衣笠範景は地元の英雄なのかも?

三ノ丸跡に建つ満福寺には士民に慕われたと顕彰碑に記載がある。そういえば以前に城跡へのルートを畑仕事をされてる方に聞いてみた事があった。

「ああ、衣笠さんのお城なぁ、そこの山や、この辺りは全部秀吉に焼かれてもてな大変やった!」

最近の出来事のように話された。

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発掘調査を終え整備された城址で孫娘達はこの曲輪址の斜面を滑り下りたり登ったり、時々転げ落ちますが笑ってます、流石に私の孫です、お転婆な姉妹に育ってますね。

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その周りを犬達もフルスロットルで駆け回って冬晴れの日を楽しんでおります。

武者達が壮絶な闘いを繰り広げた城址に今は子供や犬の声が響いております。

まさに「兵どもが夢の跡」です。

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今もこの落ち葉の下から焼けたような痕跡のある素焼きの破片が出てきますが、これが何に用いられた物なのかは素人の私には分かりません。

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最上部の物見台址に柱の礎石らしき物?が顔を出してました。

色々と丹念に見て回ると面白いですわ。

この端谷城址の北側に神戸牛育成牧場が有ります。風に乗って堆肥の匂いが流れて来ます。

農業高校の畜産学部で牛の飼育を学び酪農のプロとなった娘が言います。

「良い香りやわぁ!この牛の匂い大好きや!」

 

 

 

 

2020年2月 3日 (月)

雪不足では仕方ないね(妙号岩北ノ壁でアイゼントレーニング)

今冬の雪不足で雪上訓練計画は全て頓挫してしまいました。でも雪が無くてもアイゼントレーニングは出来ます。

トレーニング場所は妙号岩の北面に広がる高差50mの通称「北ノ壁」です。

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このエリアはユブラヒマール西壁遠征隊のトレーニング場所として我々が見出した場所です。今までアイゼントレーニングは芦屋ロックガーデンで多くの方が行なってました。しかし、最近は芦屋ロックガーデンでのアイゼン使用を制限しようとする傾向にあります。そんな事もあり裏六甲の蓬莱峡ぐらいがアイセントレーニングで賑わいを見せてるようですね。

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2月は八ヶ岳でのアイスクライミング初期講習もあります。何よりもアイゼンに慣れてもらわなければ始まりません。この日もトッチャンの熱血指導が入り扱かれておりました。

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妙号岩中ノ壁左ハングに大きなスズメバチの巣がで出来ていて近づけませんでした。

晩秋から初冬に掛けても蜂の姿が視認されていたので巣の撤去も遅れていました。

 

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上部から懸垂下降してトッチャンと大庭君が高所での撤去作業を行なってくれました。私も参加したかったのですが都合がつかず彼等にお任せでした。正直、怖いです。私は過去に2回もスズメバチに刺されております。今度やられたらアナフィラキシーショックでぶっ倒れるかもしれません。

「スズメバチだけは悪いけど堪忍してくれ~!」

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