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2019年12月

2019年12月24日 (火)

廃墟となった天狗岩駅跡を目指す(大月地獄谷)

 12月21日はサークルHMAの例会山行です。11名のメンバーが集まってます。

今回は大月地獄谷(紅葉谷)を遡行して今は運休(廃止?)なっている表六甲ロープウェイの天狗岩駅跡に抜けようという計画です。

六甲有馬ロープウェイを知ってますか?今はカンツリーハウス~有馬温泉間のみが運行されています。

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多くの堰堤を越えてやっとF0に到着しました。頼りないながらフィックスも残っていますし問題なく左岸寄りを登ります。

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この形状の堰堤ばかりなら楽なんですがね。

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F1は右岸のリッジが昔の巻き道です、しかし草や樹木に覆われて消えています。

滝手前のルンゼから高巻きです。

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神淡路大震災で崩壊し滝の2/3が埋まってしまったF2です。

重荷を背にしてのトラバースで苦労したF2も大人しい滝になりました。

腐ったようなフィックスを避けて持参したロープをセットし安全を期しました。

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この谷の名物は堰堤のホッチキス手擦り登りです。楽勝!楽勝!

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F5付近まで登ってきました。本来のルートはF5を越え、また幾つもの堰堤を越え、終盤は激藪に突入してゴールはみよし観音です。しかし今日の目的地は違います。

我々が目指すのは旧天狗岩駅跡です。地図を睨みGPSで現在地点も確認しました。どうやらこの辺りから進路を変えれば駅跡へ最短距離で辿り着けそうだ。

右岸に藪の薄い浅いルンゼが見える。誰も通った形跡は有りません。慎重に浮石を避けながら進みます。枝尾根から主尾根の乗りました。

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主尾根上は踏み跡もハッキリしてきました。やがて熊笹が広がり傾斜も落ちてくると茂みの先に廃墟のような建物が見えました。旧天狗岩駅跡に到着です。

かつては多くの観光客が訪れ賑わったであろう「天狗岩駅」今は私達のような物好きな登山者が訪れるだけで廃墟と化していました。テレキャビンも錆び付き、汚れて見る影もありませんでした。

六甲山も探せばまだまだ面白い所がありますね。

 

2019年12月18日 (水)

孫娘と初めて山歩きする。

私には孫娘が3人おります、近所に住む嫁いだ娘には幼稚園児の長女と3歳になったばかりの次女の2人です。

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昔の事ですが長男が幼稚園、娘が3歳の時に初めて山へ連れて行きました。それからもクライミングや雪山(3月の氷ノ山)、スキーにも連れて行ったのですが、子供たちの山はそこで終わりました。

蛇の捕まえ方や牛蛙を捕って調理して食べる事も教えたのにね。

長男曰く、

「お父さんの轍は踏みません、僕には他にやりたい事がある」

娘曰く、

「私はお母さんの傍が良い」

そうなりました。

「孫も試しに昔のように山へ連れて行こう」

孫娘の登山デビュー戦ですわ。

登るのは鉢伏山と旗振山、六甲山系の西端にある低山です。

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2人は落ち葉の積もった山道を元気に駆け上がって行きます。

爺ちゃんも負けじと追っかけて走りました。

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お供はウタ、アンのジャックラッセルテリアの姉妹犬です。1歳になった犬達は孫を姉妹か仲間のように思っているのか何時も一緒に居るのです。

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雑木林の中で木の実や綺麗な落ち葉を拾う楽しさを教えています。

「ほら見てごらん、樹の間から海が見えるやろ?キラキラしてるなぁ」

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犬達は山道をノーリードで自由に走らせております。フルスピードで駆け回っていますが呼べば必ず戻ってくるよう躾は出来ているのです。

孫や犬と野山を駆け回る事が私のトレーニングです。楽しみながら自分自身を追い込んで体力強化をしています。そして孫達が成長した時、昔、お爺ちゃんと山登りして楽しかったと覚えてくれていたら幸せですね。

雪の季節はもう間近ですね。

「頑張るぞ!」

 

2019年12月16日 (月)

時が経つのが早い(もう12月ですわ)

古希を過ぎ、時の流れが速いなと感じるのは私だけなんでしょうか?

戦の翌年に生まれ昭和平成を戦い抜き令和で老いる。紆余曲折はあったものの人並みに家庭も持ち子や孫にも恵まれた。振り返ると私の人生は駆け足でした。

長年の友、トッチャンに言われました。

「最近のブログを見ると山の話は出て来ん、お前の登山人生は終わったようやな」

そう思われても仕方がありません、確かに私の山は遠くなった。

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11月30日~12月1日の2日間「近畿地区山岳連盟総合会議」が滋賀県の北小松にある「比良げんき村」で開催され私も出席しました。この会議には日本山岳・スポーツ協会の事務局長も出席し、兵庫、大阪、滋賀、和歌山、奈良、京都の山岳関係者が集まっています。

何かと問題が山積みで長い会議となった。

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12月1日はサークルHMAの集会があるのでの大急ぎで神戸に戻りましが研修所の前庭は紅葉が丁度見頃を迎えていました。神戸登山研修所は桜の時期も良いですが紅葉も風情があります。

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12月8日は毎年の恒例となっている兵庫県山岳連盟主催「山の講演会」です。

今年は中島健郎さんにお願いしました。彼は今や日本を代表するアルピニストの一人に挙げられます。

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関西学院大学卒でバリバリの関西人です。36歳二児の父親でもある。見るからに温厚でホンワカとした温かみを感じる、そんな雰囲気を湛えた好青年?です。

忙しい日々を送る中、今回の講演を快く引き受けてくれたのです。

彼はこの日も早くから研修所にやって来て、

「10年振りなんで懐かしくて、久し振りに研修所の壁を登らせてもらいます」

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実のところ果たしてどれだけの人が来て下さるのか読めませんでした。

中島健郎?シスパーレ?ラカポシ?一般受けするか心配でした。

「前売りが50枚も売れてないんですわ」衝撃的な話です。

入場者があまりにも少ないとなると中島健郎さんに失礼になる。赤字は覚悟していますが、それだけはどうしても避けたい。

好日山荘、石井スポーツを含め登山用品店、六甲山ビジターセンター、労山兵庫県連など思い付く所にお願いしてチラシを置いてもらった。それでも不安でした。残された時間も2週間を切り神戸新聞への掲載もお願いした。

11月24日(日)思い立って芦屋ロックガーデンの高座入り口に立ち多くの人が集まる09:00から10:00の間、登山者に100枚のチラシを手渡しました。

恥も外聞もありません、人生初のビラ巻きでしたね。

私にやれる事は全部した。

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アルピニストにとって最高の栄誉とも云える「ピオレドール賞」を平出和也氏と共に受賞した中島健郎さん。

講演会場に飾られ光を放つ「黄金のピッケル」です。

開演の14:00が近づいた。当初の心配は杞憂に終わりました。続々と聴衆がやって来て用意した200席が埋まり追加の椅子を並べる事になった。講演の内容なのか毎年の講演会に来られる客層とは少し違う、玄人受けする講演会となった感がある。熱烈な彼のファンも居てサイン、握手、記念写真のシャッターも押しました、通年の講演会では見られない光景でしたね。

「やったァ!何とか恰好が付いたぞ!」

全身の力が抜けドッと疲れが出ましたね。

今までで一番の講演会だったと終わった今もそう思っています。

成功裏に終われたのは皆さんのご尽力のお陰です。本当に有難う御座いました。

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12月14日(土)夕方まで時間が取れたのでサークルHMAの練習に参加しました。病み上がりのマアちゃんも元気な姿を見せてくれていました。

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サークルHMAへの入会を希望しているNさんのクライミング体験です。

高校の同級生でサークルHMAでは先輩となるHさんがビレイして初めてのクライミングに挑戦しています。私とトッチャンがセットしたラインを登ってもらいました。誰だって最初から上手に登れる訳がありませんよね。

落ちても落ちても諦めません、頑張ってました。

「明日は筋肉がパンパンに張って痛くなるよ」

練習に付き合ってから急ぎ研修所へ戻りました。

この日は技術遭対委員会の来期に向けてのミーティングです。

私に対しても多くの要望が出てきました。

前向きな意見には大賛成です。やりましょうや!

 

 

 

 

 

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