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2019年6月

2019年6月14日 (金)

もう6月になってる!

何処にも行けず大したトレーニングもせずに過ぎた5月だった。

気が付けば早くも6月を迎えておりました。

「俺はこれで良いのやろか?」

そんな時、サークルHMAメンバーの大濱君からトレーニングへのお誘いメールが入った。

「そうやなぁ、夏の予定もある事やし、久し振りに岩を触ろうか」

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丁度良い機会なんでサークルHMAの活動用にと新たに購入したロープをチェックしておく事にしよう。

と云うことで久し振りに百丈岩へ出掛けたのです。

この日は真夏を思わす日差しです。でも風が吹けば少しは涼しく感じるんですね。

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この日の参加は私、相棒のトっちゃん、大濱君、羽田さんでした。

新品のベアール8.6mm x 50mを初めて使いました。

「このロープはええ感じやで!しなやかで軽くて使いやすいわ!」

人に言わせればベアールはマムートやエーデルワイスのロープに比べればランクは下だと仰る。

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サークルHMAは兵庫県山岳連盟の直轄事業ですが潤沢に活動資金がある訳ではない。微々たる手持ち資金の中から装備を揃えるとなれば妥協できる値段のロープを探し出す事が必要となる。一流登山用具店々頭価格では手が出ない。

「インターネットで最安値を見つけよう」

あれこれ覗いて探し回り安価での購入を果たした。

そして、この日、手にした真新しいロープを百丈岩で思い存分使ったのです。

「楽しいなぁ、クライミング!まだ頑張れるぞ」

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百丈岩に出掛けた翌日には神戸登山研修所で技術遭対委員会が主催する「セルフレスキュー講習会」が開催されました。

クライミング中に墜落事故が発生しパートナーが意識を失って行動不能となった、その危機的状況から自らの手で脱出し救助活動につなげて行く、これがセルフレスキュー技術です。

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この日の神戸登山研修所は大賑わいでした。ピラミッドウォールには高校山岳部が練習に大勢やって来ています。高校生達の危なっかしいビレイも気になるし、でもこちらの講習にも集中しなければいけないし、見過ごせず注意しに走ったが気が散ったのは私一人だけではありません、皆心配そうに振り向いてました。

「君達、もう少しシッカリとクライミングの基本を学んでよ」

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こうした講習会を幾度も開催出来るのは神戸登山研修所と云う施設が身近にあるからであり、それを運営管理するのが我々の母体である兵庫県山岳連盟だからですよね。この研修所の存在意義とか有難さをあらためて実感します。

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予定したこの日のセルフレスキュー講習メニューは全て終える事が出来ました。

このような技術遭対委員会の地道な活動が安全登山啓発に少しでも繋がってくれたら、それが願いです。

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明治期に建てられた兵庫県公館です。今日はここで「令和元年度第一回兵庫県山の遭難対策協議会委員会」開催されます。公館の外観はいつも見ているのですが入館するのは初めてでした。

「入口は何処やろ?ここは正面玄関かな?裏口なの?」

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場所は兵庫県公館2階第一会議室となっています。入館はしたものの2階に上がる階段が解らない?館内をウロウロしてやっと会議室に辿りついた。

この広い会議室に38名の委員が集まって各委員よりの活動報告、2018年に兵庫県下で発生した山岳遭難事故の詳細な報告等が行われた。委員の紹介では今年度からメンバーに加わった私もご挨拶、自己紹介も行いました。

遭難事故発生件数は118件(内六甲山系66件)

遭難者数は133名(死亡9名、未発見不明1名)

我々が立ち向かうべき安全登山への道は険しいですね。

「兵庫県山の遭難対策協議会委員会」は兵庫県の錚々たるメンバーで構成されています。各警察署、神戸市消防局、消防防災航空隊も委員会メンバーです。

神戸登山研修所を預かる私としては、今一度、身も心も引き締め、少しでもお役に立つよう老骨に鞭打って安全登山啓発を推し進めて行こうと腹を括った。

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この日、県公館に向うJR車内で同年輩の男性に声を掛けられた。

「黒ちゃん、久し振りやね、ブログは楽しく見てます」

誰なの?お名前を聞いてやっと分かりました。

「ええ!Nさんかいな!何十年振りやろ?」

そうです、数十年前、明石に存在した「ドングリクラブ」というアーチェリー同好会で一緒に競い合った仲間でした。恰幅良く、血色も良く、私より年長なのに矍鑠としてる。

短い時間でしたが楽しく嬉しい再会でした。

あの頃は時間があればアーチェリー場に通ってました。50m先の的に向って矢(アロー)を放つのです。私が使用していた弓(ボウ)は強力で素晴らしい性能でした。風の流れや距離を読み、照準器の目盛を上下左右に微調整して的の中心を狙います。ピストルなんかの比じゃなくライフル並みの的中率です(上達すればです)的の真ん中に音もなく吸い込まれる矢、あの快感は味わった者でないと理解出来ないでしょうね。

効き目に黄斑変性と云う障害が出て視力が極端に低下したためアーチェリー競技を諦めましたが、あの頃は楽しい時間をNさん達と過ごしたんですね、本当に懐かしいです。

アーチェリーって奥深いスポーツですよ、それなりの筋力と集中力が要る世界です。

お金も掛かりますから弓に付ける部品(スタビライザー)や弦(ストリング)は手作りし、矢も材料のみ購入して自分で色々と考案して作成していました。それもまた楽しかったですね。

「我々が集っていたアーチェリー場は今どうなってしまってるかな?」

 

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