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2019年3月25日 (月)

なんと!道を塞がれた!(一ヶ谷西尾根)

2018年度最後のHMA例会に参加しました。裏六甲地獄谷~ノースロード~記念碑台~保塁岩~一ヶ谷西尾根(天望山)のコースです。
3月23日(土)09:00神鉄大池駅に7名が集まりました。
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今日は負荷訓練としてますから10kg前後のザックを背負ってます。地獄谷は久し振りです、誰も居ない静かな谷は昔のままでした。
事前情報では砂防堰堤には大量の水が溜まり以前の登山道は2ヶ所で登山道が水没していて高巻きやへつりになるそうです。それもまた楽しみ!です。
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ノースロードに抜けました。地獄谷入口には登山道が水没しているとの注意表示が出ていましたがその地点も問題なく通過出来ます。此処からはノースロードを辿りシュラインロードを経由し記念碑台の六甲山ビジターセンターに寄って昼食としました。
歩きながらこんな話になったんです。シュラインロードの名前の由来を知ってますか?英語で神社を(Shrine)と訳しますがこれが語源らしいです。シェール道は人名に由来してるらしい。摩耶山のアゴニ―坂は顎が膝(Knee)に付く急坂と云う意味と英語の苦しい(Agony)の説があるそうです、皆さん博学です勉強になります。
シュラインロードには点々と祠や石仏が残っているんで昔の居留外国人が名付けたんでしょうね、観音菩薩を刻んだ石仏も多いしShraineTemple Roadやね。
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今日のメンバーはクライミング講習会の卒業生達ですが、これからもこの堡塁岩に来る回数も増えるので各ルートの説明をしておきました。

 

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六甲ケーブル山上駅西側からゴミだらけの踏み跡を辿り一ヶ谷西尾根に乗ります。激下りが続きますが明瞭な踏み跡がありますから迷う事なく天望山を越えました。もう少しで六甲ケーブル山麓駅近くの表六甲ドライブウェイに出る。

ここが2015年にHMA例会でも下ってきたゴール地点です。落石防護ネットに隙間が作られています。これは送電線鉄塔の巡視路入口となっているからなんです。

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天望山の鉄塔からも「火の用心」と書かれた巡視路表示が道を示しているのでそれを辿って下りました。

ところが何と!最後になって行く手を真新しい落石防護ネットで阻まれました。旧ネットの内側に二重に張られています。左右は垂壁でボロボロの崩れ落ちそうな岩壁です。いっその事、新旧のネット際を乗り越えて網目をホールドにしてクライミングダウンしようかと藪漕ぎトラバースしたんですが余りにも角度が急で足元の岩は崩れます。落ちたらネットと壁の間に挟まり動けなくなる。流石の私もかなり緊張しましたね。危険過ぎる!

これだけの広範囲な工事だし作業道はあるはずだ、それに送電線巡視路が無いとは思えません。新たな落石防護ネットの外側には例の「火の用心」の巡視路表示も見えているし、どうやって出るんでしょうね、動物園の熊状態です。

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地形図を見てみました。鉄塔まで登り返し巡視路表示とは別に等高線の広い斜面をケーブル山麓駅方面に下ろうと決めメンバーに声を掛けようとしたら、何と!トっちゃんがフェンスの外に抜け出しているではありませんか!ビックリしました。
「ネットと斜面の間に潜り込んで抜けたんや」

 

「お前はスリムやからエエわい!俺は抜けられん!」

 

私が足と背中でネットを押し広げておいてメンバー全員が抜けました、最後は私です。
狭いなんてものじゃありません!ワイヤーを潜る時なんて息を吸って腹を思いっ切りすぼめて引っ張り出されました。

 

「こんな場所を抜ける発想は俺には無い!トっちゃんらしい発想や!」

 

恐れ入りました。

 

きっと別に落石防護ネットを迂回する道があるはずです。このルートは廃道なんです。もし一ヶ谷西尾根を下ろうと思われるなら巡視路表示を無視して鉄塔から別の下降路を探す事になりますね。

 

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