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2018年6月

2018年6月27日 (水)

梅雨時でも動いています。

6月16日(土)神戸登山研修所でクラブ雲峰とサークルHMA合同の読図基礎と高層気象の座学が開かれました。講師を務めるのは市川クラブ雲峰代表です。

「市っちゃんの講義は人気があるんやで!」

磁北線記入の関数計算やナビゲーションマップ作成、そして気象学と講座は続きます。

「若い頃にもっと数学を真面目に勉強したら良かったなァ」

疲れた頭を切り替えて午後からはピラミッドウォールで付録のクライミングが待っています。

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登山で読図力が如何に必要か、高層気象が登山計画の天気判断でどれだけ役に立つかを解りやすく講義してくれました。

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翌17日は来月に迫った夏山クライミング合宿に向けての強化トレーニングを芦屋ロックガーデンで行なっています。アプローチシューズで本番使用装備を背負っての実戦練習です。余裕さえ感じる頼もしい動きに成長振りが覗えました。

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24日(日)はサークルHMA6月例会です。運営委員会の企画で場所は鎌倉峡から百丈岩へ登り、そのまま尾根筋から道場に戻る渓流歩きと読図を交えた少し変則的なコース設定となっています。

第一関門は開通した新名神を越える240段?の階段です。昨日は雨が降り心配していた天気も今日は問題ありません。天気に文句言いませんが暑くて堪りませんわ。コンクリートの照り返しが応える地獄の階段登りでした。

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鎌倉峡を上流部から下流に向って左岸をへつって進みます。渓流歩きで少し暑さも和らぎました。簡易ハーネースをスリングとカラビナでセットして要注意ポイントでは持参したロープをフィックスしています。メンバーの行動には私は口を挟みません、黙って最後尾から見ているだけです。

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昨日の雨で水量は増加しているようですが大して渓流歩きに支障ないですね。

「俺がドボンしたら助けてくれよ」

気合い一発、渾身のジャンプです。

終盤で見事に首まで浸かってしまったお方も居ましたが、リーダーがどの様に対処するか少し離れて見ておりました。

水から引き揚げ受傷の有無確認や濡れた装備の処置と手際良く片付けていました。

「グーやね、これもレスキュー講習会の賜物かもよ」

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鎌倉峡を抜け百丈岩へ登ります。クライミング以外でここに来たのは初めてでした。東稜の頭近くにある四等三角点から尾根を東に進んだのですが新名神の工事で登山道は廃道になってしまったようです。こうなると
地図とコンパスがフル稼働の読図の実地訓練です。

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新名神のトンネルを潜りましたが?どうも地形図に記載されているトンネルの場所と一致しません。かと言って記載されたトンネルはここだけやしね?

先頭を歩くメンバーから、

「道がありませんわ!」

「藪だらけで進めません」

高圧線鉄塔に沿っていた道は廃道となって藪と化したようです。

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ここで私にやっと本日の出番が回ってきました。

「真打ち登場や!任しとき、俺に付いて来たらピンポイントでゴール地点到着じゃ!」

地形図を睨み現在位置を確認し小さな尾根筋を捉えました。里山の尾根には村人が昔から入っているものです。微かな踏み跡や藪の弱点を突いて進みました。

「藪漕ぎでは体重を利して突進する俺はブルドーザーと言われてんねんでぇ!」

狙い通り、ピタリと設定したゴール地点到着です。

「どうじゃ!ピタリやろが!」

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26日(火)は時間が空いたので久し振りにトっちゃんと保塁岩に行ってみました。「火曜日の会」が練習していると聞いたからです。

クラブ雲峰には「火曜日の会」という分科会があります。フレンチ、イタリアンのオーナーシェフとその仲間達で火曜日が休みのメンバーが集まって活動しているのです。

久し振りに会ったのですが見違えるほど逞しいクライマーに成長していました。

トっちゃんと2人で目を細めて眺めておりました。

「ヨッシャ! 俺らも負けんとサルカニフェースにチャレンジしよか!」

あっさり、壁に追い落とされました。

「トホホ・・・・」

 

2018年6月21日 (木)

驚くほどのゴミの山

創立70周年に向けて神戸登山研修所の大掃除です。何十年と溜まった廃棄物の山を見て気が遠くなりました。ありとあらゆるガラクタの山です。中にはスノーボートや酸素ボンベまで出てきました。

「このボンベは空やと思うわ?」

何と数十年前のP29遠征時の残り物でした。

「確認せんと廃棄でけへんよ」

高圧ボンベは危険品ですから念の為とボンベの堅く締まったバルブを無理やりに開きました。ブシャ~と思いっ切りよく数十年前の酸素が吹き出しビックリしました。

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応接セットや壊れた椅子、壊れた家電、畳、ボルダー室のウレタンマットが嵩張っています。

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さて、屋外に集積したまでは良いのですが、これを処理しなければなりません。果たしてこれを処理してくれる業者は居るのか費用は?悩ましい時が過ぎました。

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前庭に捲いたバラスを納入してくれた鈴蘭台の建材店に相談したら廃材処理を引き受けてくれました。この建材店はトっちゃんのご近所さんで顔見知りです。

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貨物輸送のプロだった私から見れば廃棄品の総重量は2000kg以内と見ていました。問題は容積です、このダンプだと2台では厳しい? そこで集まったメンバー9名総掛かりでソファーや棚、そして分解出来るものは全て細かく破砕したのです。切れた蛍光灯も割ってガラス片にしてしまいます。色々と積み方を工夫して何とか2台で積み切りました。

 

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ご覧の様に廃ベニヤを壁にして高く、高く積み上げました。

「これなら大丈夫や!重量は制限内、地上高もOKや!」

こうして机上での計算通り、予算内で廃材処理は完了となりました。やれやれ、これで次の作業に進めます。

「トっちゃんのご近所さんのご協力に感謝やね」 

予定通りにAMで作業完了となりましたのでPMはトっちゃんとボルダールームで遊んでおりました。

「お互い、元気が一番!」

2018年6月 8日 (金)

梅雨前に少し歩きましょう。

今年も梅雨の季節を迎えました。少しの晴れ間も貴重ですのでトレーニングしようとトっちゃんに声を掛けたのです。

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向った先は裏六甲の石楠花谷です。この谷は入渓する人も少なく静かです。
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石楠花谷の核心部は谷の入口から少し入った場所から始まります。並行して登山道が左岸にありますがこれを辿ってしまうと折角の御馳走を食べ損ねます。

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通常ならへつって通過するゴルジュも水量が多くて突破出来ません。泳ぐのは少し早いので左岸のバンドをトラバースです。
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阪神高速北神戸線の下を通過して堰堤を越えれば下部の核心部はおしまいです。
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石楠花谷の名瀑?2段の甌穴の様な釜がある滝を左岸から越えます。
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「オーイ、トっちゃん、お前の靴底がパクパクしてるぞ!」

いつまでもボロ靴を後生大事に履いてるからこんなトラブルに遭うのです。

「帰ったらサッサと捨ててしまえ!」

彼の事やから修理して履くかもよ。

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手持ちのテーピングテープで剥がれた個所をグリグリ巻きにした応急処置で登ってます。

今日はシマ蛇、ヤマカガシ、マムシがお出ましになりました。

「わァ~、蛇や、クロちゃん前を歩いてくれェ~!」

相変わらずニョロニョロしたのに弱いトっちゃんでした。






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