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2017年12月

2017年12月27日 (水)

2017年も終わりやね。

2017年もあと1週間を残すだけとなりました。

12月24日(日) 毎年の恒例行事となった妙号岩での安全祈願感謝納会を行ないました。

来年にはヒマラヤ遠征を控えております。年明けから遠征メンバーには本番に備えた厳しいトレーニングが待っております。

「どうぞ2018年もクラブ雲峰の登山が安全で楽しいものとなりますよう、また遠征が全員無事で成功裏に終えられますよう、お守りお導き下さい」

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岩に刻まれた「南無阿弥陀仏」の妙号下の岩棚に米、塩、餅、蜜柑、清酒をお供えしています。
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代表の挨拶に続き、参加者が線香を供え、清酒を注ぎ神妙に手を合わせました。

私にとって2017年は思わぬ病魔に襲われましたし、悲しい別れもありました。来年こそは皆さんと共に良き年でありますよう願っておきました。

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私にとっては今年の登り納めです。久し振りに岩肌の感触を楽しみました。15:00頃には予報通り雲が広がり雨が落ち出し2017年納会は終わりとなりました。

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今年の納会には18名が参加しています。クラブ雲峰の顔ぶれも随分と若返りました。新体制への移行も着々と進み、新時代を迎えています。もう年寄りの出番は無くなりました。嬉しいような寂しいような・・・・・・
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12月23日(土)は根津君達釣り仲間との2017年納釣会で淡路西浦へ出掛けました。豪勢にクエもブチ込んだキムチ鍋で盛り上がってましたね。
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腎臓結石で動けず、久し振りの釣行でしたが感は鈍っておりませんでした。20~26cmの良型を含め22匹を仕留めました。波と風もあり、当りも小さく微妙で何匹か良型を外したのが勿体ないです。

型の良いのを7匹だけ持ち帰り、調理して潮汁、酒蒸し、煮付にしましたが食べ盛りの孫娘2人はペロリと平らげましたね。

2017年12月21日 (木)

帝釈山鉱山跡から藍那古道へ

サークルHMAの12月例会は帝釈鉱山跡から丹生山を経由して藍那古道を歩く予定になっています。

あの谷に滝が有った事を思い出しました。

 「トっちゃん、梵天滝を登りに行かへんか?この時期はきっと水は涸れてるから登れるわ」

 車を志染川の橋に駐車し丹生山表参道から鉱山道を辿りました。

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一段目の滝は乾いたラインを拾いながら登ります。二段目の滝はかなりの水量が流れ落ちていました。

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「水は涸れてないぞ!季節外れのシャワークライミングは堪忍してくれ!」

二段目は左岸側から越えました。  

三段目は落ち口に向って右側の乾いたラインをカムをセットして登ります。

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帝釈鉱山の古い坑口は今も残っておりましたね。

下山して帰りに来週のサークルHMAの例会に備えて藍那古道の下調べに集落の奥へ車を乗り入れました。

「黒ちゃん、アカン、道がメッチャ狭いでぇ~」

「行けるわい!義経と一緒や!馬も四足、車は四輪じゃ~!」

アホですね、動けなくなり、脱輪しそうな道?を延々とバックする破目に陥りました。

「そこは車で行ける道と違うワイ!」

地元の方に笑われてしまいました。

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サークルHMA12月例会は私とトっちゃんを含め13名が集まりました。コンパスと地図を駆使して道なき谷を登って行きます。

「トっちゃん、毎回のサポート参加で助かってます。ありがとう」

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丹生神社では麓の山田町の氏子の方々が正月初詣に備えた草刈り清掃に励んでいました。色々とお話しをしたのですが丹生神社の維持管理は大変との事でしたね。高齢化や過疎化の問題も深刻だそうです。毎年5月に行われる子供奉納相撲も少子化で開催も厳しいようです。

 「村から山田小学校に通う子供は8人や、女の子が多くてなぁ~、女相撲になるわ!」 

丹生山からの初日ノ出は素晴らしいそうです、正月3ヶ日はゲートのチェーンも解放されて車で山上まで上がれます。ぜひ初詣に来て下さいと誘われました。

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丹生山を下ってきました。ここから本日の後半戦が始まります。 義経道と呼ばれる藍那古道を辿り、今日のゴールとした神鉄藍那駅を目指すのです。

丹生山には清盛が再建寄進した明要寺跡があります。清盛はここを福原京の守護寺として崇め、月参りした記録があります。平城京では東大寺、平安京では比叡山延暦寺が鬼門になりますが、丹生山は福原京からは方角が鬼門ではないでしょ?私が思うに清盛は丹生山を鞍馬山とイメージしていたんじゃないかと思いますね。

丹生神社で整備作業している古老?(私と大差なし)に何処まで行くのか聞かれたので義経道を辿って藍那へ抜けますと言いました。

古老に、

 「本当に義経はこの丹生山を越えたのでしょうかね?」

アッサリと

 「越えとるかいや!」

やはりそうでしょうね。当時は丹生山には清盛の息が掛かった明要寺が有り三草山での戦の情報も得ていたでしょう、それでも義経一行を黙って通すでしょうか?寺には恐らくは僧兵も居るだろうし、それなりの兵力を保持していたはずです。この急峻な山をそれも少数部隊が一大決戦を前にして兵力を温存すべき時なのにリスクを冒してまで、ここを越えるでしょうか、見つかれば戦闘にもなるし、平氏へ情報は伝わるかも知れないしね。

藍那古道には義経一行を案内した鷲尾三郎一族の墓所も有りましたよ。

私のは考えでは義経一行は丹生山北麓の淡河から丹生山系を西端の三津田辺りで越え、藍那古道の方向へ密かにすり抜けて行ったと思うのです。長坂山から小部峠は清盛の月参りルートですから間道であった藍那古道を通ったのは間違いないと思いますが、どうでしょう?

藍那からは白川付近を通り、現しあわせの村から鵯墓園の高尾山を抜けて南下したとされています。

私が思うに義経は現在の鵯越付近から会下山方面に向ったと考えます。当時の兵庫区の湊川周辺は池が広がり「一の谷」と呼ばれていたそうです。

平氏が福原京に布陣したとすれば、東門を生田の森、西門を須磨一の谷として守りを固めていたと云うのは納得出来ます。この状況なら戦略的にみて鵯越から現在の会下山辺りを駆け下れば本陣の裏手を突けます。

須磨浦一の谷の急斜面での「一の谷落とし」か湊川一の谷の緩い坂を下った「一の谷落とし」かどちらでしょうね。

一方、不意打ちを食らった平氏側の背後には清盛が宋との交易港として整備した兵庫の津(大輪田の泊)があり軍船や御座船も接岸停泊していた事でしょう。

退却する時、混乱の中、多くの殿上人や十二単の女官や重い鎧を着た武者や軍馬が船に乗り込むとしても須磨一の谷とすると波打ち際や海に浸かりながらでは短時間での乗船は困難だと思います。

須磨一の谷説と兵庫湊川一の谷説と意見が分かれていますが私は湊川一の谷説を支持しますね。

こんな事を考えながら歩いた義経道歴史探訪でしたが楽しかったです。ロマンですね。

2017年12月 5日 (火)

重ねた悪業の報いなんでしょうか?

先月初め辺りから左下腹部や腰に鈍い痛みがあり嫌な予感を感じてました。天はなぜ私に厳しい試練を与えるのですか。確かに私は人様に褒められるような人生は送っておりません。振り返ってみれば恥じたり悔いたりの日々です、これって誰もが多かれ少なかれあるでしょ? 清廉潔白な聖人君子なんか私の周りにお目に掛かった事なんかありません。

何とこの半年の間に三大激痛の二つを体験しました。5月は狭心症の発作で胸から背中に抜ける激痛で転げ回って苦しんだ。そして11月のある日、今度は左下腹部から脇腹に強烈な痛みが走り、脂汗が滲み吐き気まで感じました。

「何でやねん!何でこんな目に遭うねん!」

ここで毎度お世話になっております元看護士の娘が登場します。

「お父さん、これは尿路結石やと思うで、そら痛いわなぁ~」

取りあえず近所の内科に行き鎮痛剤の座薬で痛みを和らげてもらいました。

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Img_0001翌日になって泌尿器科の検診を受けました。やはり大きな結石が腎臓の出口に詰まっているそうです。自然の排出は望めないので衝撃波で石を破砕すると言われました。凄い機械があるんですね、驚きました。

治療は1時間程度でした。ドンドンガンガンと衝撃は感じますが殆んど痛みはありません、私は経験無いが鞭で軽く打たれる、そんな感じだそうです。朝から行って夕方に帰る日帰り入院でしたが、果たして石は小さくなったのか排出されたのか治療から数日を経過したが石が出た感覚も無いし、妙に腰に鈍痛が残ってるし不安でした。1週間後に再診した結果は残念ながら石に亀裂は確認出来るものの排出するほどの破砕には至っていないとの事でした。

「もう一度やりましょう!」

と言うことで再びドンドンガンガンの治療を受けました。別に痛くも痒くもないので何度でもやってもらっても構いませんが治療費が問題。今回も一日入院で治療代が保険適用で60000円程掛かりました。

「これを何度も受けてたら破産するわ!」

受付で恐る恐る聴いてみました。

「大丈夫ですよ、一個の石の治療ですから次回は通常の診療費です」

再度の衝撃波治療を受けましたが果たしてこれで破砕されたのかは疑問です。まだ排出した感覚はありません、恐らく出ていないでしょうね。こうなれば何度でも壊れるまでやってもらいましょう、もうヤケクソです。聞けば10回もドンドンガンガンを受けた人もいるそうです、凄いね!

私の周囲にも石をお持ちの愛石家が多いですね。皆さん口を揃えてあの激痛を語ります。

「クロちゃんは下半身に人格が無いから悪業の報いを受けたんやわ」

「よく言うね、俺の周りに下半身の人格者なんか居らんわい!君等も報いを受けろ!」

2017年12月 2日 (土)

11月も忙しく駆け抜けました。

11月11日~12日はスポーツクライミングの公認指導員養成講習会の後期検定試験が行われました。神戸登山研修所へ出掛けます。

兵庫、京都、滋賀、鳥取、愛知、滋賀、石川と遠方からも受講生が集まってきました。

 「今年の受験生はレベルの高いメンバーが集まってるぞ!」

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座学ではクライミング基礎理論、スポーツ医学、法律、等の気が遠くなるようなカリキュラムがビッシリと組まれています。

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実技では指導力が試されています。初心者にどのように教えるかギヤーに関しても専門的な知識が求められます。またボルダー競技のルートセットやミニコンペまでもが含まれています。
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ロープの結び方、ビレイ技術も検定項目です。安全に関する事ですから厳しくチェックされています。
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指導者として課題を登れなければ生徒を教える資格はありません。10aをリードできるだけのクライミング技術が求められているのです。
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4日間の講習の最後は筆記試験と小論文です。

ここに集まった受講生は将来は各県の監督となって国体や競技の場で郷土の名誉を賭けた闘いの場で相見える事となるのです。

Pb17022111月17日(金)は今年度最終のハイキングレスキュー講習会です。負傷者のザック搬送やツェルトビバークを想定した実技が行われたのです。

レスキュー技術は普段から機会があれば訓練しておきましょう。でも実際の事故に遭遇しないことが望ましいよね。

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11月18日(土)はジュニアクライミング教室です。可愛い子供達がやって来ました。お母さん達も我が子に盛んに声援を送っています。
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11月19日(日)は神戸マラソンの沿道ボランティアです。

なぜか登山家集団の我々もボランティア要員らしいです。

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担当する地点はスタートから8KMのJR鷹取駅西側です。ここはランナーが通過すればお役御免となります。往路復路が重複する地点は長時間の立ち番ですからご遠慮させてください。
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神戸マラソンと同じこの日に近畿地区山岳連盟合同技術研修会が行われています。マラソンのボランティアもそこそこに急ぎ研修所に戻り研修会に参加しました。
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懸垂下降でロープの末端処理を怠りスッポ抜けしたのをバックアップで止める。

このトレスと云う巻き方のバックアップで止まったそうです。遅れて参加したので見ていませんでしたが止まるそうです。今度、詳しく教えてもらいます。
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支点に掛かる衝撃重量をロードセルとiパッドで計測しています。最近ではこんな近代的な器材を駆使しての講習会なんですね。驚きです。
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懸垂下降時のロープ回収で起こる途中でトラブルで回収出来なくなり登り返して行く作業を再現し検討しています。

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11月23日(祝)は六甲山全山縦走大会の定点パトロールです。クラブ雲峰は3名がボランティアに参加しています。担当するのは東六甲縦走路の笹原峠です。足場の悪い急な下りで参加者が苦労する場所で安全を確保し励ますのが仕事なんです。今年は市川、川畑、正垣の3名が出てくれました。私とトっちゃんは来年から若手にバトンタッチする事もあり引き継ぎもありサポートに付きました。

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11月26日(日)はボーイスカウト神戸第8団の子供達がやってきました。第8団は何度目かの来館ですが子供達はクライミングの楽しさを覚えたらしく嬉々として壁に取り付いておりました。

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ボーイスカウトと云えばこのお爺ちゃんの登場ですわ。元神戸第29団の隊長を務めたトっちゃんです。壁の途中で動けなくなった子供のサポートに上がったり下がったりと活躍してくれていました。

こうして多忙を極めた11月が終わりました。11月の中旬頃から左下腹辺りに嫌な痛みがあり体調も良くありませんが耐えてます。

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