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2017年4月

2017年4月18日 (火)

神戸市少年団六甲全山ミニ縦走&兵庫県山岳連盟定時総会

4月15日(土)08:00要請のあった須磨浦公園に向いました。今日は神戸市スポーツ少年団六甲全山ミニ縦走が行われます。私達はそのサポートメンバーとして参加するのです。

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早朝から保護者に連れられた子供達(小学校4年~5年生位)が集まってきました。その数83名と今まで私がサポートで参加した過去数回で最も多くの子供達です。

「今日は天気も怪しいし、時間と神経を使うぞ」

と覚悟しました。

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兵庫県山岳連盟(神戸登山研修所)からは大西ジュニア委員長と私そして声を掛けたらトっちゃんも快くサポートを引き受けてくれました。トっちゃんはボーイスカウトの隊長も務めていたし心強い援軍です。

今日の天候は不安定で雨に遭う公算が大です。雨になれば須磨アルプスは滑り、登山道も荒れますから助っ人は多い程有り難いんです。

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子供達がおらが茶屋の階段を下ってきました。この先、高倉台でトイレ休憩となりましたが私とトっちゃんはノンストップで300階段を登り先行して危ないと思われる地点で全員が通過するまでサポートします。栂尾山~横尾山~須磨アルプス間は雨の中の通過となりました。

「よりによって一番雨の降って欲しくない場所で雨かぁ~!」

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妙法寺小学校での休憩の間に高取山頂部に先行しました。最後の登りを頑張る子供達を叱咤激励するためです。

「疲れたぁ~、後どの位有るんですかぁ~」

「よう頑張ったなぁ~エライ、エライ!ここがゴールやぞ!」

全ての力を出し切ったような表情でしょ。

この子は副ちゃんの息子なんですよ

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高取山頂から2KM程の下り道です。また降り出した雨の中、ゴール地点の長田神社に15:30到着しました。行動時間は昼食休憩を含め7時間でした。

子供達は何名かが滑って擦り傷を負った程度で全員が大したトラブルも無くゴールしました。

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スタートとゴール地点には副ちゃんが来ておりました。息子の送迎をしているんです。良いお父さんをしていますなぁ。

「次回からサポート要請があったら副ちゃんを指名したるわな」

親子で歩けば楽しいぞ。

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神戸市スポーツ少年団六甲ミニ全山縦走は春と秋の年2回行われています。

Aコース 須磨浦公園~須磨アルプス~長田神社

Bコース  湊川公園~菊水山・鍋蓋山~新神戸駅

Cコース 新神戸駅~天狗道~摩耶山

この3コースに分かれて子供達は六甲全山縦走を行なうのです。

各コースを踏破すれば写真のバッヂが貰えABCと揃えば山並みが繋がります。

面白い企画ですよね。

サポートは神経を使いますが頑張る孫の様な子供達を見ていると楽しいですよ。

トっちゃんが言ってます。

「次も手伝うわ、俺もバッヂを3個貰うでぇ」

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翌4月16日(日)は兵庫県山岳連盟2017年度定時総会です。総会には連盟理事や加盟山岳会代表が出席しております。

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クラブ雲峰より役員改選で兵庫県山岳連盟理事に新たに加わった市川君です。市川君が所属する委員会は遭難対策・技術委員会です。

私は遭対技術、指導、ジュニア、サークルHMA, 自然保護(環境省委嘱の活動)と僅かこれだけの担当委員です。たったこれだけですわ!これだけ!

「市っちゃん、頼むよ、期待してるでぇ!」
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総会後の懇親会で下地のアルコールを入れて暖気運転、新年度初めての理事会を終え、それからが本番、延々と飲んでおりました。来週はサークルHMAの総会が待っております。それが終わったら春山合宿やし、この先も忙しい日々が続く。

2017年4月11日 (火)

確保(ビレイ)技術講習会

4月8日(土)神戸登山研修所で須磨労山主催のビレイ講習会が開催されました。

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サークルHMAからも10名が参加しています。ビレイ技術がクライミングで如何に大切なものであるかをシッカリと学んでもらえる貴重な講習会なんです。

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この日の講習会はクライミング理論の座学と実技が行われました。講師は西村指導員が務めています。登山で使用するロープの強度、落下係数、衝撃荷重を数値で示しながら講義は進んでいます。初めて聞く人には難解な内容ですが要するに墜落すれば如何に大きな力が支点、ロープ、人体に掛かるかを説明しているんですね。何百キロの衝撃が発生するのです。

クライマーは落ちないように壁を登って行きます。それでも墜落は起ります。そして落ちるクライマーは落下を自らの力で止める事は出来ません。止める事が出来るのはロープを握るビレイヤーだけです。クライミングが危険と背中合わせのスポーツであり、絶対に墜落を止める事がビレイヤーは求められます。ビレイ技術をシッカリと理解し修得してもらうために今日の講習会が開催されているんです。

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座学が終わり講習は実技へと移りましたが予報より早く雨が降り出してしまいました。ヤル気満々、屋外のウォールを使って雨中での講義です。クライミングで重要な支点の構築を学んでいる皆さんです。
2点間の角度差でアンカーに掛かる荷重が変化する、流動分散、固定分散のセット法も行われています。

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これが今日の講習のハイライトであるビレイ実技です。登っているのは墜ち役を務める根津さんです。彼の体重は77kgですから2~3m落下すると衝撃荷重は400kgを超えますね。講師が実際に墜ちて講習生にビレイしてもらいましたが体重差があればビレイヤーの身体は宙に引っ張り上げられます。

用意されたデバイスはATC、メガジュル、グリグリ、クリックアップ、アルパインアップなどです。これを全て使用して機能を検証しています。講習生は各デバイスを使用してビレイし特性を体感していました。

「何度も、墜ち役が大変やわ」

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この墜落は4mはあります。墜ち役を務められた講師はベテランクライマーです。素人なら下手すれば壁に激突します。

「俺なんか、恐ろしくて、よう飛ばんわ!

ビレイヤーは数百キロの衝撃に耐えて体を持ち上げられながらもシッカリと止めました。

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屋外ウォールでの実技講習は雨足が強くなったので中止し、3階の会議室に場所を移しました。コンクリートの梁にはハンガーボルトが打ち込まれていて雨の場合でも室内で実技が行えるようになっているんです。

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講習会は16時頃まで続けられました。本当に今日は有難う御座いました。須磨労山の皆様、そして講師の皆様、兵庫県山岳連盟サークルHMAを代表して、心より御礼申し上げます。

「本日の講習で学んだ事を肝に銘じて今後の活動に生かします」

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4月9日(日)須磨浦公園にやって来ました。今週末に神戸市少年団の小学生達のサポートで須磨浦公園から六甲縦走路を辿って長田神社迄のコースを歩く予定が入っています。その下見を兼ねて同ルートをトライアルで歩いて見る事にしたのです。須磨浦公園は桜満開で大勢の花見客で賑わっておりました。

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この日は桜も満開の日曜日ですから花の下は宴会場と化しています。宴の盛り上がりを横目で見ながら鉢伏山への階段を黙々と上がります。

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旗振山まで30分で到着、満開の梅の向こう眼下には根津さん達と渡って釣りを楽しむ須磨沖一文字防波堤が並んでいます。最近、須磨海岸の養浜遠浅工事が進んでおり埋め立てられいるのが、ここから良く見えます。

「この工事の影響で釣果が下がったんやわ」

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この日、多くのハイカーが須磨アルプスを訪れていました。私は環境省の委嘱国立公園レンジャーですのでこうして登山道を歩くのも職務みたいなもんです。登山道の点検、ゴミ拾い、食事中のハイカーにもゴミや残飯持ち帰りをお願いしたりします。

高取山の登りは結構応える、高取神社までの30分で一気に汗が噴き出したね。

表参道の長い階段をトコトコ下り、長田神社へ向いました。

「神社の辺りにエエ飲み屋は有ったかなぁ?ビール飲みた~い!」

2017年4月 4日 (火)

2017年クラブ雲峰総会(ムラソイ釣りもね)

4月2日(日)はクラブ雲峰の総会です。会場となった神戸登山研修所は桜の名所として知られる王子公園の一隅にあります。我々は花見を兼ねてこの時期に総会を開催するのですが、何と今年は開花が遅れておりチラホラ咲きでした。

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総会は代表挨拶で始まりました。2017年度をもって代表の座を退く佐藤代表です。 

「難しい舵取りの時期を私からのバトンを受け取ってもらい、ご苦労をお掛けしました。感謝しています。有難う、もう1年だけ、お互いに頑張ろうや!」 

新体制の役員も承認され、私は副代表を卒業させて頂きました。装備担当委員は廃止され、新たに広報委員が設けられています。 

クラブ雲峰事務局は従来通り私が引き受ける事にしました。現役組が煩雑な事務的対応等で活動に支障が出ないようロートルがバックアップします。 

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総会に先立ち昨年末に亡くなられた阿部元代表の冥福を祈り黙祷が捧げられました。

「阿部先輩、本当に有難う御座いました。クラブ雲峰を見守っていて下さいね」

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高ちゃんからは海外遠征に関する計画案も提示され、参加者は興味津々で聞き入っておりました。

クラブ雲峰の創立メンバーで長く代表を務められた松田大先輩もお元気な姿を見せて頂きました。

「最長老を前にすると我々はヒヨッコですね。」

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2017年度総会も無事に終了しました。続いて花見の宴となりましたが、今年は開花が遅れており残念ながら室内での宴会です。花より団子の面々用にとビール、ワイン、清酒、酎ハイ、焼酎、泡盛とアルコール類はバッチリ揃っています。今回の酒肴品はファミレスの「ガスト」がパーティー用のオードブルをデリバリーしてくれると言うので注文しました。値段や量でも合格点でしたね。

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阿部夫人やお嬢さんのトモちゃんも顔を見せてくれました。トモちゃんは生まれた時から見てきました。云わば「クラブ雲峰」の申し子やね。今では大学生になる2児のお母さんですから我々も歳を取り年月の経つのは何とも早いと感じますね。

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3月27日に根津君達と北淡の尾崎漁港へ行ったのですが、私一人だけ全く当たりも無く蚊帳の外、完全なる坊主でした。淡路まで渡って坊主とは、最大の屈辱を味わいました。悔しくて、悔しくて、リベンジを期すべく過去に釣果の上がった場所を記録していたデータを繰り、一人で再び淡路へ行くと決めました。

3月31日(金)出掛ける頃には雨が降り出した。防寒着、雨具で完全武装して家を出ました。向うのは良型のガシラ、ムラソイ、アコウを釣った実績がある北淡浅野漁港です。

雨に増して風も強くなってきました。それでも去年釣れたポイントを執拗に狙い続けます。雨に煙る水面から電気浮の灯りがスパッと消えた、これぞ待望の当たりです。強烈な引きで良型が掛かったのは解ります、何とか浮かせたのですが岸壁から水面までは高さが有って引き抜くのはヤバい、糸が切れるか竿が折れる。いつもなら根津君が居てタマですくってくれたのですが私一人ですし、釣る事に気が焦ってタマも組んでいませんでした。ハリスは1.2号、針はメバル針と仕掛けは細目にしており無理に引き抜けません。雨に打たれながら魚が弱るを待って苦労の末、何とか揚げました。

P2170003001今冬、これに続いて釣り上げた4匹目の「尺超えムラソイ」です。

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ムラソイは悪食貪欲な性格の魚です。私は釣れた魚の胃袋を開いて何を喰ってるかを調べるのが癖になっています。こいつの胃袋からは10cmくらいのガシラが出てきました。大きな口で丸飲みしてました。

「これは共食いやね、ガシラの丸飲みは初めて見たわ」

この季節にしか釣れない大型のムラソイを狙って風雨の中、誰も居ない小さな漁港での意地になった釣りでした。

雨が降ろうが槍が降ろうが淡路通いを続ける私に女房は呆れておりますけどね。

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