« 2016年6月 | トップページ | 2016年8月 »

2016年7月

2016年7月25日 (月)

夏山に向けて気合いを入れる。

今夏の夏山計画は剣岳となっています。第一陣のナオヒデ君、トっちゃん、柴ちゃんの3名は7月19日~24日にかけてチンネ左稜線を登攀しています。第二陣は8月10日から剣岳へと向います。

高チャンから夏山に向けてのトレーニングをしようと連絡があった。

「垂水から妙号まで装備を担いで歩こうや」

「ム、ムチャ言うな!この暑いのにそんな事したら倒れるわい」

トレーニング場所や方法は俺に任せてくれと云う事で恐ろしい提案を回避しました。

P7240033001
そこで考えたのが妙号岩北側にある「君影ロック」です。

トっちゃんから「踏み跡はあるよ」と聞いていたのでそこを登る事にしました。

P7240031
今日の参加者は私と高ちゃんと市っちゃんの3名です。各自が10kgないしそれ以上の負荷をするとしています。09:30にゲート前で集合しズッシリと重いザックを背負いスタート。川を渡り作業道を進みますが尾根の取付き点が判然としません。この草ムラから藪漕ぎと暑さとの闘いが始まります。

P7240032

僅かの距離ですが汗が吹き出しゼーゼーハーハーの藪漕ぎでした。到着した「君影ロック」は小さな露岩でとても良い展望台です。

ここからはイヤガ谷東尾根を辿り鵯越方向に向います。神鉄鵯越駅方向から外れ関電鉄塔巡視路を辿り烏原の六甲全縦路に出ました。

そしてラストは地獄の石井ダム310段の階段登りが待っています。

「この階段を2往復するで!」

冗談か本気なのか訳判らん。

暑くて、暑くて、堪りません。ダム管理棟の水道で頭から水を被りクールダウンし、日陰で昼飯とした。

3時間のアプローチを終えて妙号岩へ、13:00よりクライミングを開始、マルチピッチで夕方17:00までビッチリとトレーニングしたのです。

「これで夏山はバッチり、大丈夫やね」

「俺達は身体が虚弱やから人の倍はトレーニングせんとあかんねん」




2016年7月23日 (土)

亮さん、西ッシャン、姫ちゃんのデビュー戦(宝剣岳中央稜)

クラブ雲峰で活動する新入メンバーは練習に励みレベルアップしたらアルプス本番デビューを迎えます。最近では宝剣岳中央稜や龍王岳南壁ですね。

今回は亮さん、西っしゃん、姫ちゃんの3名が宝剣岳中央稜に挑みます。サポートは彼等を鍛え上げた師匠でもあるマアちゃんに加え、ケンちゃんとナオミちゃんの頼もしい先輩が加わり強力なパーティーとなっています。

(ここからは亮さんのレポートです。)

7月15日、菅の台バスセンタの駐車場は未明から降りく雨で川の流れが何本もできていました。今日のクライミングはどうなるのかとなぁと少し心配になりましたが、幸いにも6時前に雨はあがりました。

朝6時50分、末政西田近藤とケンイチナオミ・姫野の6名はジャンボタクシとケブルカ宝剣岳を目指し出立。

 初めての3000メトル級の山それもクライミング、千敷カルを過ぎたりから宝剣までの登りが私(近藤)にとって今回の核心部?しんどかった~。山頂近くのデポ箇所でハネス等を装着する頃には雨の心配がなくなり一安心。それでもメガネのレンズが霧の水滴で曇り湿100%、懸垂下降ポイントまでは油すると足元が滑るので緊張感をもって移動する。

廻りを見れば山水の世界、霧に包まれた中でのクライミング・・・ということで懸垂下降をオケラクラック下のテラスで終え登り返すことにする。短い登攀距離を小さく刻んだ則的なシステムで少しでも余分にしめるよう工夫をする。勿論オケラクラックも快適にしめました。

 12時30分、デポ箇所にり装備を外していると一瞬霧が晴れ千敷カルの全貌が目の前に現れる・・・今日一番のご褒美でした。霧が薄れ視界が開けたこともあり、路は極平方面へ向かい宝剣岳プチ走をしみながら今回のクライミングを無事終えました。

Photo

総勢6名ですから、こんな状況です。

Img_0832

マアちゃん、本当にお疲れ様でした。

Img_0803
ナオミ姐さんは本日もパワー全開、アドレナリン大放出です。

Img_0811
ケンちゃんもお疲れ様でした。いつも有難う。

Img_0845
姫ちゃん、気合い入り過ぎやぞ!リラックス、リラックスや!

Img_0840
「わおー!オケラクラックだぁ~」

Img_0842
「登ったどぉ~、」

Img_0848

終始、テンションマックスの面々でした。

2016年7月 6日 (水)

セルフレスキュー講習会2016

2016年7月3日(日) 今年もセルフレスキュー講習会が神戸登山研修所で開かれました。昨日の土曜日は高体連の山岳部顧問の先生方とのクライミングに関する指導要領講習会があり、連日の登山研修所への出勤です。

Dscn0489_2
今日も登山研修所には自主トレに励む人、プロガイドによる登山技術講習会、そして我々と大勢の人が訪れています。こうして見ると神戸登山研修所の施設が技術習得の重要な場として、いかに有効利用されているかが解ります。これだけの施設設備の維持管理には皆さんのご協力が欠かせません、今後ともご支援をお願い致します。

ここ2日程は猛暑が続いており、熱中症になる危険度が高まる状況下での講習会となってしまいました。

P7030008

高温無風の最悪コンディションの中、人口壁を使っての講習会が始まりました。

ダブルロープを使って登っていたトップが墜落して行動不能となり、ビレイしていたパートナーが単独でレスキューする想定となっています。

今回の講習会にはクラブ雲峰からは市ッちゃん、吉っしゃん、ハセ師匠の3名が参加しています。

要救助者役は市っちゃんが務めています。

P7030009
行動不能の市っちゃんの救助に向かうべく繋がっているロープを仮固定して荷重をアンカーに移す作業をしている吉っしゃん、講習中の事故を防ぐために各クライマーにはトップロープでバックアップされております。

吉っしゃんの一挙手一投足を真剣に見つめるハセ師匠です。ビレイデバイスにもバックアップをセットしており安全対策は完璧やね。

P7030010
要救助者の地点まではメインロープにフリクションピッチをセットして登って行きます。

「アレコレ指示したり笑顔で写真撮ったりと余裕の要救助者やのう、もっと緊迫感を出さんかい!」

P7030011
要救助者より高い地点に支点を構築しダブルロープの1本をセットして懸垂下降して行きます。パスとクイックドローで要救とを繋ぎテンションの掛かったロープを切断します。そして膝に乗せて振り分け懸垂となって下降するのです。

Dscn0477_2
交代して今度はハセ師匠が要救役となっています。


Dscn0495
簡単そうに見えますが手順を把握するまでなかなかに大変な作業です。願わくは掛かる事態に遭遇しない事を祈ります。しかし、万が一に備えて技術の修得は良い事ですね。

Dscn0475
焼け付く岩場で講習に励む皆さんから離れて私は日陰に退避しております。本日の主任講師はイッポン君が務めております。

「イッポンちゃん、こらアカンぞ!熱中症で倒れる人も出そうやぞ」

相談して午後からは陽が陰る頃まで室内での講習にしようと決めました。

P7030012

場所を冷房の効いた3階大会議室に移し講習会を続けます。

「炎熱地獄から脱出、ここは極楽やね」

細い枝や笹などの弱い支点を使う場合を想定した作業。

Dscn0484
デバイスを使った3分の1での引上げや引き降ろし、2本のロープを結んで使用する場合のデバイスの結び目通過などを学んでおります。そして陽が西に傾き出した頃から再び人口壁に戻り、夕方まで講習会は続いたのです。

「本当に今日は暑い中をお疲れ様でした。美味いビールが待ってますわ」 

久し振りに釣り情報を掲載します。7月に入って魚の活性が上がったようです。

P7020006
場所は明かしませんが良型のガシラ、メバルが出ています。

P7020005
このメバルは26cmありました。神戸登山研修所クライミングスタッフのN君はこれを上回る尺メバル(30cm)をヒットさせています。

P4010024

これは30cm超のガシラです。体高のある良い型です。我々が竿を出すポイントには大型が口を開けてアングラーを待っているのです。君だけにそっと情報を教えましょうか。

« 2016年6月 | トップページ | 2016年8月 »

フォト

ブログリンク

  • クラブ雲峰ホームページ
    神戸を拠点として活動する創立50年を超えるクラブ雲峰のホームページです。
  • 遠征プロジェクト
    海外遠征を目指し頑張っているナベちゃんの活動が掲載されています。
  • 雲峰イズム
    クラブ雲峰の未来を担う現役組が運営するブログの開設です。ぜひ一読下さいね。
  • 会員掲示板
    クラブ雲峰の会員用掲示版です。 山行計画、連絡事項、ご意見、ボヤキを自由に 書き込んで下さい。
  • クラブ雲峰
    2007年にブログを開設して2012年までの記事を掲載しております。
無料ブログはココログ
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック