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2015年12月

2015年12月30日 (水)

ご協力に感謝の一年でした。

2015年もあっと言う間に終わってしまいましたね。今年はクラブ雲峰の創立50周年記念の年でした。新しい仲間も増え、クラブも活性化し、改革元年と位置づけたナオヒデイズムも明確に方向性が見えてきた。しかし、その一方では古くからの仲間が雲峰を去っていきました。我々が掲げた新たなる方針を理解してもらえなかったのは悲しいし残念です。彼らの今後も続くであろう登山活動が楽しく安全である事を心より願っています。

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また今年は兵庫県山岳連盟のサークルHMAの活動にも多大なるご協力を下さり感謝しております。お陰様で入会者も40名を越え、こちらも成果が表れております。今後ともご指導とご協力をお願い致します。

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サークルHMAの2015年最終の講習会は「ミステリー耐寒耐久読図訓練ハイク」として12月27日(日)に実施いたしました。

09:00神鉄谷上に17名の会員と今回もサポートをお願いしたクラブ雲峰からナオヒデ代表、トっちゃん、前ちゃんの3名が来てくれ、総勢21名と大人数の登山となりました。

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集合時まで事前に講習を行なう山域やコースは知らせておりません。これまで2回の読図講習を六甲山系で開催しました。ですから今回がその集大成として予備知識なく配布した地図とコンパスを駆使して指定したコースを踏破してもらうのです。距離は18km所要設定タイムは7時間となります。

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参加したサークルメンバーには全く未知の山域での実技講習ですから緊張するよね。地図とコンパスを睨み過ぎて周りを確認せず、道標を見落としてのコースアウトもあったし、面白い山行でした。

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スタート地点は神鉄谷上駅です。谷山川に沿った兵庫カントリーへの道を3km登って鰻ノ手池へ、そこから黒甲越えを屏風川へ下り渡渉、古倉山を左折し東鹿見山中継アンテナを通り天保池に下り、ゴールは中山大杣池としています。帰路は古くからの街道峠である志久道を戻り、神鉄箕谷で解散としました。

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ナオヒデ君、トっちゃん、前ちゃん、キメ細かいアドバイスやご指導をして頂き有難う御座いました。

コンパス、地図の必要性や読図技術の大切さが身に染みたとのコメントが来ており、有意義な講習会であったと喜んでいます。

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この丹生山系がオフロードバイクや四駆車の走行で荒廃しているとは聞いていましたが現実を目の当たりにしてビックリしました。何台もの四駆車が黒甲越えから屏風川に向って沢筋を下っていました。岩を跳ね上げ土砂を削りした轍が無残に残っています。キャメルトロフィーじゃあるまいし、個人の楽しみでも度を越してる感が否めない。規制が無い以上は文句を言えませんが凄い事が北区の山中で起こってるんですわ。

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女性陣に囲まれて緊張か喜びか「謎の微笑」を浮かべるドンクマエダでした。

ネズフィッシングクラブの2015納会釣行が12月28日(月)の夜に行われました。私を含め6名が2隻のゴムボートに分乗して須磨海岸沖一文字防波堤に上がったのです。

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さすがにガシラ王国ですね。小型ながらも数は上がりました。また鍋やコンロも持ち込み煮込みウドン鍋が用意され、冷えた体には最高の御馳走でした。

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季節外れの海水浴をする御仁まで出てきて、何とも印象に残る2015納会でした。

「寒中水泳した方!風邪引かんように、佳き新年をお迎えくださいね」

2015年12月22日 (火)

2015年の安全祈願感謝納会

毎年年末の恒例行事となっている感謝納会が12月20日に開催されました。今年は19名が参加して賑やかな納会です。

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クラブ雲峰のアイドル犬「ワサビ」嬢も参加しています。

「こうして見てみると新しい仲間が増えてるよね」

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感謝の気持ちと安全登山を願う強い思いを込めて、岩棚にはお神酒、米、塩、餅、蜜柑、お菓子が供えられました。

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怪しげな新興宗教の教祖さんみたいにナオヒデ代表が登場しました。(私が言ったのではないよ、楠兄が言ってました)

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2015年を振り返り、ヒヤリハットが如何に多く発生したか、今年の反省点と来年度の新たな取り組みが熱く語られています。

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こうしてナオヒデ代表に合わせて、参加者一同が感謝と安全登山を祈念して神妙に手を合わせております。

「本当にこの一年を無事に過ごさせて頂き有難う御座いました。来年もクラブ雲峰をお守りください」

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たかこちゃんから預かった「剣菱」がナオヒデ代表の手で岩に注がれています。

「早い事、御下がりをお願いします」

後少しで2015年も終わろうとしています。本当に色々と問題山積の一年でしたね。来年はきっと良い年になる事を願っています。

槍ヶ岳に向うメンバーにエールを送ります。

「頑張ってな、健闘を祈っております」

2015年12月16日 (水)

兵庫県山岳連盟加盟団体会長会

12月12日(土)神戸登山研修所に於いて2015年度兵庫県山岳連盟加盟団体の会長会が開かれました。

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加盟山岳会34団体の会長、代表が出席されております。

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上記のプログラムで会長会は行われました。本会のポイントは各加盟団体から兵庫県山岳連盟へのご提言、ご要望、ご意見を聞く事なのです。

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中西兵庫県山岳連盟会長の挨拶で会長会は始まりました。

各委員会から27年度事業の中間報告と28年度の事業計画が発表され、質疑応答が行われました。

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我がクラブ雲峰からはナオヒデ代表が出席しております。

「兵岳連の新たな事業に関しても加盟団体はもっと協力すべきではないか」

屋根に上って梯子を外された状況となっている今の私をサポートしてくれているのはクラブ雲峰の仲間だけです。

「もう限界やぁ~」 

私の悲鳴をナオヒデ君はフォローしてくれました。

「もっと辛辣な意見をブツけてもらっても良かったんやで!」

新聞日曜版にネズさんの釣りコラムが掲載されていました。

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この掲載写真は私が撮ったんです。

「写真を撮るとなったらバッチリと決めてますなぁ、普段の恰好と違い過ぎやね」

2015年12月14日 (月)

我家はアートギャラリー

我家の壁には数枚の山岳写真が掛かっています。

阿部信一大先輩の作品です。阿部先輩は山岳写真家として知る人ぞ知るカメラマンなんです。

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これは甲斐駒ヶ岳で撮られた一枚で「カメラ毎日」の巻頭に掲載されました。(1975年頃だと思います) 

作品名は「山男」モデルは若き日の私です。鼻水や涙も凍って冬山の厳しさが表れていると評価されたんです。

 阿部先輩の作品ではクラブ雲峰の当時の若手がモデルを務めました。(パネルにしてもらった人は私の外にも居るよね)

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これも入賞を果たした大作で厳冬期の富士山で撮られたものです。吹き荒ぶ強風で出来た風紋を前景とし人物を配して冬富士の厳しさ、空間の広がり、雪と岩と空のコントラスト、見る者を引き込むスケールの大きな作品です。

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阿部作品の多くは山岳写真イコール風景写真とは異なる一種独特な阿部ワールドなのです。画面上には人物を必ず配しており大自然と対峙するアルピニストの緊張感とスケールを白黒画面の中で表現しているのです。

阿部先輩からは、

「写真も山も一緒やで、一歩前へ!」 

よく言われました。

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これは同じ日、清瀬先輩が撮った屏風尾根を登る私、高ちゃん、オカチン、コッチャン、マアちゃんです。(シャッターが凍り付いたのに不思議と写っていた奇跡の一枚)

冬富士の作品はこんな過酷な状況下でシャッターを切っておられます。気温は-20度以下、吹き飛ばされそうな烈風の中、愛用機のニコンFを構え風雪に耐えてシャッターチャンスを待っている姿を思い出します。何十本も持参するフィルムは全てトライエックス(高感度フィルム)でした。(風景写真には粒子の細かいFを使う人が多かったのですが、敢えて粒子の荒い高感度フィルムを多用しておられた)

阿部先輩は山岳写真界では最高峰とも云える「白簱史朗賞」も受賞されています。

「凄い先輩がクラブ雲峰には居るんですよ!」

今は病床に伏されていますが一日も早いご回復を祈っております。

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これは私が大切にしている須田剋太画伯の「小児」です。

須田剋太画伯は司馬遼太郎の紀行文集「街道をゆく」の挿絵が特に有名です。 

この絵を入手した時は額も破損していたので元町の末積製額で新たに額装をお願いしました。

末積の奥さんに、

「須田先生の良い作品やから大切にしなさいよ」

と言われたことを思い出します。

 「可愛いでしょ、目から流れる涙?が好きなんです」

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これは小松益喜画伯の北野にある異人館を描いたもの。この異人館は今も神戸華僑総会として赤い煉瓦塀もそのままに現存しております。家内の実家はこの異人館の向い側でした。この異人館や路地が遊び場だったそうです。

 私が幼い頃、小松画伯が路地にイーゼルを構え咥えタバコでスケッチされているのをよく見かけたものでした。神戸旧居留地や北野町、山本通りの異人館を描いた作品は古き良き神戸の姿をキャンパスに留めています。今の観光地と化した北野町界隈をご覧になったら小松画伯はどう思われるでしょうね。

本物の小松益喜作品なんぞは私如きがとても所蔵出来るような代物じゃありません。何とか見つけた複製画を額装して家内の誕生日に贈ったんです。

 「たまには私も洒落た事をするんやでえ!」

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これは昔々に神戸市から「花時計賞」の副賞として貰った川西 英画伯の版画 「花時計」 です。神戸の版画は何と云っても川西 英でしょうね。

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この油彩画は従兄弟の事務所に飾ってあったのを気に入ったので借りてきたんです。この作家も知る人ぞ知る凄い方の作品ですぞ。

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これは皆さんもご存じ、クリスチャン リース ラッセンの アートポスターです。

友人の事務所にあったのを、

「この事務所には似つかわしないぞ!俺が貰って行くわ、エエやろが!」

半ば強奪状態、今は我家に納まっておりまする

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そしてトっちゃん画伯の作品も掛かっております。

は「雪稜をゆく」と右は「ゴハン君」です。トっちゃん画伯の作品は可愛い絵本を見ているようで、ホンワカとした味があります。

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そして玄関はこんな状態となってます。

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我家のアートギャラリーは如何だったですか?

「トっちゃん、また良い作品が出来たら譲って下さい。特設コーナーを造りますからね」

ネズフィッシングクラブでは、

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「ゴッツイのが釣れたぞ~!」

夜の防波堤に声が響いてます。掛かったのはムラソイで体長は31cmもある良型でした。しかし、この後はパタリと当りが無くなりガックリと肩を落としたネズさんでした。

「アカン、あの一尾で運を使い果たしたわ」 

ですってよ。

「贅沢を言うね!その一尾で満足せな」

2015年12月10日 (木)

師走となりましたね。

11月27日(金)の19:00から神戸登山研修所で今年3回目となるハイキングレスキュー講習会が行われました。

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今回も多くの皆さんが集まられています。講師を務めるのは技術遭対委員長の一本松君です。
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こちらは島添副委員長と西村副理事長の指導で研修所の階段を使って要救助者を背負って搬送する実技講習を行なっています。バックアップや支点構築での安全確保も学ぶのです。

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11月28日(土)はタカ子ちゃん、ナオヤくん、前ちゃんが御着に行っていました。私も少し時間が空いたので顔を出してみましたが、この日の御着は多くのクライマーで賑わっておりましたね。
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「わぁ~、ここは手も足もありませんよ!」

余程、悔しかったのでしょうね、呆れる程、しつこく壁にしがみついておりました。

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11月29日(日)は大学山岳部、ワンゲル部との交流会が開かれました。

神戸大学山岳部と神戸外国語大学ワンダーフォーゲル部が参加してくれました。

神大山岳部には岩場でのセルフレスキュー技術を講習し、外大ワンゲル部にはハイキングレスキュー法の講習をしております。

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危険地帯の通過でのフィックス工作はどうするか、最低限必要な装備は何か、学ぶ事は多いのです。

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この日彼達はザックを使った要救助者の搬送法をマスターしたのです。手持ち装備を如何に利用してレスキュー活動を行なうのか反復練習しておりました。

「すごく良い勉強になりました。キャンパスに戻ったら部員に教えます」

嬉しいキャプテンの言葉でした。実技講習の後は意見交換会を行ない、山岳部やワンゲル部の現状をお聞きしました。各大学とも入部希望者は減少してるようです。

「君達が学生生活を送った神戸に登山研修所が有った事や、登山活動をした事を忘れず、卒業してそれぞれの故郷や任地に離れても、これからもライフワークとして山と接して欲しいと願うね」

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12月6日(日)には大勢の子供たちがやって来ました。

ボーイスカウト神戸55団のカブスカウト達のクライミング体験教室なのです。

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子供達は大きな歓声を上げてテンションはアゲアゲ状態でしたね。方や対応するスタッフは大変ですわ、安全に楽しく登らせてやらなければなりませんし、自分が登るより倍以上は疲れ果てますね。

「前ちゃん、高ちゃん、お手伝い下さり有難う御座いました」

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登山研修所から忘年会に向いました。そうです12月6日はクラブ雲峰の忘年会なんです。3時間飲み放題ですからガンガンとピッチが上がって大盛り上がりです。

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清瀬、山本の両大先輩方も参加下さいました。

クラブ雲峰の新たな時代を担う次世代メンバーのパワーを見られ先輩方は終始ご満悦の様子でしたね。

こちらネズフィッシングクラブでは。

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北淡町育波の漁港です。

根津さんから、

「グーグルの航空写真をプリントしてくれへんか」

その航空写真を睨み、入念にポイントを研究していたそうです。

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さすがにクライマーは研究熱心ですわ。絶対に釣れると的を絞った釣果がこれです。立って居るのも辛い強いNNEの風が吹く中で揚げたのですからお見事です。大きなアナゴも釣れています。

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前回の釣行で私が揚げたガシラ(27cm)の記録を更新されてしまいました。

「クッソ~!負けへんぞ!また記録を更新したるわい」

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