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2015年7月

2015年7月16日 (木)

雲峰女子部が大健闘しました。(宝剣岳中央稜)

宝剣岳中央稜の報告が来ましたので掲載します。

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クラブ雲峰の女子部は頑張っています。研修所の夜間練習も外岩でも、その頑張りに応えるべく、宝剣岳中央稜でのデビュー戦が組まれたのです。

 

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テンション上がりっぱなしのタカちゃんとナオミちゃんです。              

 

 

                       (ケンちゃんのレポート)

 

         宝剣岳中央稜登攀を振り返り   

 

ロープウェイを降り外に出ると青い空に千畳敷カールの緑に残雪の白、もう今日の山行は8割方成功(笑)。
宝剣岳山頂から中央稜取り付きまで懸垂下降を繰り返して行くのに末政さんと先行さしてもらいながらアンカー構築を見てました、残置ハーケンやハィマツの根や岩にスリングを掛けていく様、スゴく勉強になりました。

 

「あー、そこから、あーそんな取り方するんや」と、

 

経験を積み応用性をもっと身につけなければと思いました。

 

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1P目中西さんから「リード行くやろ?」と、もちろん僕「はい」と、終了点直下でルーファイミスしながらも登り終え、高橋さん中西さんを迎える。
2P目中西さんから「もう最後まで行き」と、僕は「いいんですか?」どうしよう出来るかな?…、なんて思いもしない(笑)、これから事にワクワクした気持ちだけ「じゃ行きます」だっ(笑)。

 

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中央稜の売り(?)3P目オケラクラック。やはりここが一番気持ち良く印象に残りました。
クラック岩盤左下ビレイ点からちょっと上がり右手伸ばしガバを取り左手そえスメアで一気に岩盤上に出る、ボルト類やハーケンも何も無い一筋に伸びるクラックにカム、リスにナッツをキメながらロープを掛け登るランナウトなんて当たり前、振り返れば広大なアルプスの景色に岩肌にはダブルロープが伸びてる、姿は見えないけど高橋さんがロープを出しビレイしてくれてる、その隣では中西さんがロープをほぐし、ストレス無く高橋さんがロープを出せるようにしてくれてるだろう…、「気持ちエエ」その一言に尽きる。

中西さん、末政さん、前田さん、
とても言葉では表現しきれないこの…感動…?というか気持ち良さ?達成感?…、をもっと雲峰の皆さんと共有したいと思いました、ありがとうございました。

 

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「君達のお守りは私が致します!」

 

ドンクマエダ君が申しております。

 

 

 

        (ナオミちゃんのレポート)

 

12日中央稜登攀・遠征より数時間前に帰宅いたしました。
宝剣岳中央稜の感想レポートを書きました。

中西さん、末さん曰く、
こんな天気はそうそうないという程の晴天に恵まれ
快適なアルパインクライミングを経験させて頂きました。

 

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2チーム編成
・リードけんいち、2nd高橋さん、3rd中西さん
・リード末政さん、2ndなおみ、3rd前田さん

いざ、登攀、出だしは興奮と緊張でギコチなかったものの、
富士山やアルプス連山、そして千畳敷カールの
雄大な景色を背景に、迫り出す岩に身を投じる様は、
まさに憧れていたシチュエーションで
恐怖よりも感動・喜びが大きかったです。

 

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忘れられないアルパインクライミングの
デビュー戦となりました。
まだまだ未熟な自分も深く痛感いたしました。

私もリードクライミングで行けるよう、
今後も練習に励みたいと思います。

PS
行き帰りの車中での中西爆笑トークショーも大変楽しかったです。

サポート頂いた中西さん、末政さんに心より御礼申し上げます。

 

         (たか子ちゃんのレポート) 


おつかれさまです
宝剣中央稜ありがとうございました
あんなに好条件の初陣・・・山好き冥利に尽きる一日でした。

ケンイチさん、長らくの運転ありがとうございました。
ナオミちゃん、車・テントでのトーク、めっちゃ楽しかった・・・
中西師匠、企画をはじめ、最高の瞬間を与えてくださって、何から何までほんとにありがとうございました。
末政師匠、ツッコミどころ満載のトークと神ムーブ・・・ご一緒できて幸せでした。
ドンク前田さん、たまらんキャラっぷりにめっちゃ楽しかったです!

南アルプスオールスターズにドンフジヤマを眺めながら、千畳敷から一般登山者に紛れて宝剣山荘へ。
そこから宝剣ピーク。装備整えていざ!

 

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最初の懸垂は、高度感に対する恐怖心と上がりすぎたテンションとの折り合いがつかず、完全に平素のトレーニングを忘れてしまってましたが、中西さんの「怖がらんと、ゆっくり」の声に、励まされてクリア。
さらに懸垂を続けて、取り付きへ、先行チームの末政さんのムーブをまぶしく拝見しながら、それに続くなおみちゃんが、とってもオトコマエに見え、それを見守るドンク前田さんに優しさを感じました。

いよいよ自分たちの番になって、トップで頼もしく登攀していくケンイチさんを見送りながら、ビレイをしている中西さんに、セカンドとしての注意点や、ローブさばきや気配りについて欠かすことのできない多くの助言を頂きました。
初陣記念の一本目の登攀は、もぉ、全く冷静になれず、テンパりまくりで、視野が狭くなり、途中で黄昏そうになりました。でも、その時、後ろから中西さんが「頑張れ」と一言声をかけて下さって、ウソみたいに冷静になることができました。
冷静になって周囲をみると、足を置けるスタンス、手を置ける場所がどんどん見えてきて・・・
情けなくも悔しいのっけでしたが、とてもいい教訓となりました。

それからビレイを担当し、さらに気を付けないといけないことが身に染みて分かった気がします。
名物のオケラクラックは楽しすぎました。高度感にガクブル状態で、振り返っての風景を楽しむなんてことは困難でしたが、たまにチラ見した視界に、雄大な千畳敷カールの様子や、遠くに連なる南アルプスの山々に、そこへ身を投じて岩壁と対峙できていることに、そこへ導いて下さったみなさんへの感謝で、涙が出そうでした。(年とると、涙腺に締りがなくなりますww)

 

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はい松に確保をとっての懸垂・・・ゆっくりじっくり懸垂で下降していく・・・の意味を痛感しました。
セオリー通りにはいかない確保、現場の状況を見極めて臨機応変にシステムを構築ていかなければいけない応用力の重要性・・・
平素のトレーニングの際に、言われてきた言葉の重要性が身に沁みた瞬間の連続でした。
学ぶことが多すぎた一日でした。
楽しいながらも、真剣に、真摯に向き合えた一日でした。
これからのトレーニングに対しても意識が変わった気がします。
もっと鍛えます、もっとトレーニング積みます。
もっともっとできるようになりたいと思いました。
その為には、今以上に、できうる限りの努力を惜しまずにやろうと思いました。

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昨年、クライミングを始めた頃を思い出し、毎週打ちのめされて、帰宅後泣きながら「今日でやめよう」と思い続けた日々でしたが、諦めずに続けてよかった・・・
今でも、自分自身、バランス感覚も乏しく、柔軟性もなく、センスも才能もないと痛感しています。
が、それを認めた上で、それを補い埋めるだけの精進を積もうと思います。
人の5倍10倍かかることになっても、絶対あきらめず、頑張り続ければ、今回のような素敵な経験をすることができるんだと信じて、これからもコツコツ積み上げて行きたいと思います。

ハンパない達成感と至福、さらなる闘志を感じることができた機会を与えて下さった先輩方、ありがとうございました。
まだまだ手のかかる新米です。ご指導宜しくお願い致します。

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なおみちゃん、ケンイチさん、今回ご一緒できて嬉しかったです!これを機に、これからよろしくお願いします。

 

 

 

2015年7月 7日 (火)

お手頃な沢登り(摩耶地蔵谷)

六甲山系の中で多くの登山者が訪れる摩耶天狗道コースとその北側に並行して伸びる黒岩尾根の間に静かな谷がある。沢筋に沿ってハイキングコースが整備されており、登山道から眺めると大小の滝を傍観する事が出来る。その名は「地蔵谷」摩耶山を源として流れ下る短い谷です。こんな身近に渓流気分が味わえそうな場所があるとなれば出掛けるしかないでしょう。

参加者はトっちゃん、マアちゃん、くっすんブラザーズ、ナベちゃん、亀ちゃん、ノブヤスくん、ケンちゃん、市っちゃんの9名です。

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    地蔵谷の核心部となる15m程の滝です。

       (市っちゃんのレポート)

前日の天気予報では終日雨、午前中は1時間雨量15-16mmとかなりの雨で、相当に寒い思いをするだろうと予想していましたが梅雨時期の天気はわかりませんね。朝には雨も上がっていました。

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前日の雨の影響で水量も多く、楽しいシャワークライムができました。2つ目の堰堤の高巻きでは、大師匠、ナベちゃんと僕の3人は、先行パーティーを見失って、どんどん上へ上へ、そのうち登山道へ出るやろと更に上へ上へ、ボロボロの岩のリッジも登り更に上へ、それでも登山道には辿り着かず、空がだんだん開けてきました。幾ら何でもおかしいやろと、ザックの防水袋にしまったスマホを取り出してGPSで現在位置を確認すると、稲妻坂に向かってかなり登っていて、目指す登山道は対岸のはるか下です。ガックリですが、まぁ高巻きと藪漕ぎの練習だったと思って、木に掴まりながら足下の悪い急斜面を引き返し、ようやく沢に降り立ち、心配して沢を下ってきたマアちゃん先輩と合流。次の滝では、先行メンバーが待ちくたびれて2回目の滝登り中。日頃の岩登りの練習の成果で皆安定した滝登りで、ロープの出番は無しでした。まだまだ快適なシャワークライムをを楽しみたかったんですが出発から約2時間で終了点の堰堤に着いてしまいました。やっぱり夏は沢登りですねー。次はどこに行こうか、さっそく盛り上がっています。

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           (ナベちゃんのレポート)

前日からの雨で寒々とした沢登りとなりそうな中、地蔵谷出合いに集合。ケンイチさんの20年物のテントをベースとして置き、各々が入渓準備をする。ケンイチさんはウエットスーツ、大師匠はライフジャケットを着て準備万端、

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いざ入渓。泳げるポイントを見つけると早速、楠兄さんが飛び込み爽快な雄叫びをあげる。僕も楽しみにしていた沢デビューに、ついつい泳いじゃいました。高巻き中に下降ポイントを見失い20分ほど藪を漕いだがニッチモサッチモいかなくなり止む無く下降、再入渓のポイントは巻いて直ぐの所でした。大師匠と私はGWの藪漕ぎを思うと大した事のない藪だったかなぁ~と物足りなさげ。

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メインの15m強の滝をノンザイルで登攀する。みんなクライミングをやってるだけあって上手いと先輩方は満足気な様子。さらに落ちてもドボンやから大丈夫やねんとの事。結局最後までザイルは出さず13時前には登山道へ。アクアステルスと同等と噂の作業用安全靴ハイパーVソールは使用感抜群でした、激安なので入門者にはお薦めです。

              (追伸)

皆さんが谷で楽しんでいる頃、私達はスポーツクライミング上級指導員養成講習で神戸登山研修所に居ました。 

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ナオキ君は昨年の指導員養成講習で見せた山内君の名演技に負けず劣らずの迷?演を披露し大受けしてました。

お疲れ様でした。

もう一つ掲載します。

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毎朝の散歩で明石海峡大橋へ、海峡は雨に煙っています。

夕方から釣りに出掛ける予定なのですが、雨は止むかなぁ。

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雨の止み間を狙って一文字波止へ渡ると決定しました。雨が降ろうが槍が降ろうがこのメンバーはやって来ます。私を含めて4名です。

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生後9ヶ月になる孫娘に食べさす魚を狙って爺ちゃんは頑張ってました。

何とか18cm~22cmのメバル、ガシラを十数匹ゲットしました。

「満足、満足、これだけで十分や」

多くは不用です、その日に食べるだけ釣れたら良いんです。

私は18cmに満たない小物はリリースすると決めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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