« 忘れ去られた岩場を探そう。 | トップページ | 眺むれば春まだ浅き山の雪(氷ノ山流れ尾) »

2015年3月 9日 (月)

素晴らしい天気です。(大山八合尾根)

P1020899

3月8日(日)08:00に大山寺第4駐車場に集合したのはこの面々です。

こうして並んでみると楠兄はデッカイなぁ。

P1020901
バックカントリ―スキーに向うマアチャン、柴ちゃん、ヨシミ君と合流して元谷へと向かいます。昨日の雨で心配した積雪量や雪質も問題なさそうだ。

P1020913
大神山神社を抜けて宝珠の分岐から雪に埋まった林道に上がる。今年も雪はタップリと残っています。

P1020916
本日の登攀ルートは八合尾根です。短いが夏道八合目に突き上げる急峻な尾根だ。先行するパーティーの姿が取り付き付近に確認できる。

Img_20150308_102233418
七合沢を登り左に尾根を越えて八合尾根の取り付き点に到着した。正面左寄りの雪壁から取り付いた。

P3080030002

尾根に上がるには左寄りの急な雪面を直登します。

時間は10:40です。私の考えた今日の予定は5月のトレーニングとしてフィックス、ユマールでの後続登攀、手製スノーバーの実戦テストでした。このシステムで登攀すると時間が掛かりすぎる。トっちゃんの意見を聞いてノンザイルで登る事となった。

O0640048013239089611001

八合尾根に乗りました。

「気を付けて登れよ、自己責任やぞ、落ちるなら八合沢側へな、怪我はするやろけど別山沢側に落ちるより生存確率は高いわ」

P1020920
テンションの上がっている楠兄が無茶苦茶にスタンスを崩しまくります。

「コラ!何しとんじゃ!微妙な形で張り付いた雪が落ちてしまうやないか、後も考えて登れ!」

後続するトっちゃんが怒鳴り上げています。

O0480064013239089636001
ご覧下さい、両面がスッパリと切れ落ちた何とも素晴らしいナイフリッヂでしょう。無風快晴の大山八合尾根を快調に登って行きます。スケールこそ小さいが大山は本当に良いルートを提供してくれる得難い山です。八合沢では小さな雪崩が起きていて雪解けが急速に進んでいるようです。

P3080031

元谷からピラミッド型に見えている岩峰です。積雪状況にもよりますが、ここが本日の核心部ですね。先行パーティーの通過を待って取り付きます。

Img_20150308_115507443
ミゾッチ、ユタカ君、ナオヒデ君は正面から、私、トっちゃん、楠兄は右に回り込んでリッヂを登りました。

P3080032002
好天気で気温も上昇、雪が緩みました。積み木状の岩はどれもグラグラと動き、落石の危険が大きく、正面もこのリッジの突破も緊張を強いられました。

P1020937001
なかなか絵になるワンショットですね。

これからのクラブ雲峰を担うメンバーは着実に育ってくれている。

「頼んだぞ! 俺達の夢を繋ぎ、未来を見つめて進め」

P1020940
ガサガサ、ボロボロの小ピナクルも今日は雪に覆われ難なく通過した。夏道八合目の雪庇が近い。

807180_1425821596
途中で2パーティーに分かれたため、終了点で1時間ほどの差が出来てしまった。

Img_20150308_134840819001
こうして眺めて見ると短いけれど良い雪稜です。楽しませて頂き有難うございました。

P1020951
終了点の八合目では可愛いアルピニスト・ワンちゃんが迎えてくれました。

可愛いね。犬も登ってくるようなお天気なんですよ。

P1020934
こちらはどう見ても可愛くないヨシミ大先生です。

稜線から七合沢へドロップしたらこの大転倒で両方の板はスッ飛び、かなりの距離を落ちて行きました。

確かに最中雪なんで滑り難い状況でしたね。

「勿体ないね、折角、板担いで登ったのになぁ」

私達も下山ルートを七合沢としました。尻セードで一気に元谷まで滑り下りました。

P1020956
間もなく近郊の山々の雪は消えてしまいます。束の間の季節に訪れた絶好の登山日和に出逢い今日は良い思いをさせてもらった。

来週は氷ノ山流れ尾を登る予定です。

私は昨年末にヘマした足指の骨折や多忙とトラブルで体調を崩し、体力が極端に落ちています。今日も技術的には問題ありませんが息が上がってしまいました。

暫くは歩く事に重点を置いて基礎から鍛え直そうと決意した。

「こうしてブログに書いたからにはやるしかないやろ?」 自分を追い込みます。

 

« 忘れ去られた岩場を探そう。 | トップページ | 眺むれば春まだ浅き山の雪(氷ノ山流れ尾) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 素晴らしい天気です。(大山八合尾根):

« 忘れ去られた岩場を探そう。 | トップページ | 眺むれば春まだ浅き山の雪(氷ノ山流れ尾) »

フォト

ブログリンク

無料ブログはココログ
2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック