« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »

2014年7月

2014年7月23日 (水)

今週も沢登り(万ヶ谷2014)

7月20日(日)未だ梅雨明けの発表はない。

大気も不安定で各地でゲリラ豪雨が発生しています。

Dc20140720_093932
茹だる様な暑さに耐える日々が続く、先週の逢山峡に引き続き、今日は宍粟市波賀にある名渓?「万ヶ谷」を訪れる事にしたのです。

山の天気は問題なさそうですが、急な雷雨にだけは注意したい。

P7200039
本日の参加者はこのメンバーです。

 楠兄、ナオキ君には万ヶ谷の楽しさを事前に吹き込んでおります。

 「メチャクチャに楽しい谷やからね、きっと気に入ってくれると思うよ」

P7200002_2
万ヶ谷の入口に懸かるソーメン滝は思った以上の水量だ。

「これソーメンか?どう見てもウドンやなぁ」

P7200006
万ヶ谷大滝です。高差は3段で50m弱程です。

右岸の滝際を登りました。

P7200007
「オーイ、ヘツるんかいな、Mッチが居たら間違いなく飛び込んでる場所やで」

そう云えばトっちゃんはライジャケを着ていない、泳ぐ気は更々無しとみた。

Dc20140720_095158
一面、緑の苔に覆われた美しい谷、今年も万ヶ谷は変わらぬ姿で我々を迎えてくれます。

Dc20140720_095905

この谷はFの何番なんて数えている余裕が無い位に小滝が連続して現れます。

Dc20140720_094620
「Kさん、余裕が有ったら笑って下さ~い!」

「余裕てか?有るわい!お前、なめとんかぁ~!」

小滝ながら手強い奴もあり、慎重に進みます。

P7200014

万ヶ谷も後半の連瀑帯へと入って行く。豪快なシャワークライミングが続くようになる。この、えも言われぬ爽快感で沢登りが病み付きとなるのです。

P7200020
「どうも今日は大サービスみたいなルート取りしてるなぁ、トっちゃん!」

「そうやねん、二人の為に出来るだけ滝身を直登させたろと思ってんねん」

P7200025
滝行も顔負けの強烈な水圧を全身で受けながら滝の裏側を抜けるナオキ君と楠兄です。

P7200026

楠兄は今日が誕生日だと言う。

「良い誕生日になりましたわ、 万ヶ谷は最高のプレゼントや!」

滝に打たれ身も心も清らかになり、

「俺は生まれ変わったぞ~!」

雄叫びを上げておりました。

P7200029
小滝が連続した連瀑帯を登ります。巨岩が累々として本流と伏流が入り混じって迷路のようです。

P7200030

万ヶ谷に懸かる最後の滝(20m)です。これを突破すれば谷の様相が一変して平流となり、遡行は終わるのです。

P7200034_2
右岸を登る途中から滝を望みます。滝を渡る風は天然のクーラーとなりマイナスイオンたっぷり、その冷気が火照った体に心地良い。

P7200036

滝の落ち口に向ってユマーリングする後続。樹の根が良いホールドとなりますが最後の抜け切りが少し嫌らしい。

Dc20140720_114549

終了点から見た滝の落ち口です。流れに引っ掛った流木が丸木橋となって今年も残っておりました。

「こいつが有るのと無いのとでは大違いやもんね」

Dc20140720_133517

予定通りの12時過ぎには藪漕ぎポイントに到着し、装備を解いて行動食を摂った。

谷筋から藪を漕いで日ノ原山への登山道に上がり、日ノ原集落へと向う、そして車を置いた原発電所までの地獄?のR29歩きとなる。しかし、有り難い事に今日は風がありアスファルトからの照り返しも少なくラッキー。

「さて、次は何処の谷に入りましょう?誰か計画してよ」

そうでした、8月は剣岳集中山行が有ったね。

「それに向けての準備は入らんとアカンわなぁ」

 

2014年7月14日 (月)

夏の定番は沢登り(逢山峡でデビュー戦)

楠兄は入たって夏場に弱いそうだ。

「夏が近づくと憂鬱になりますねん」

確かに俺の数倍もの汗を滴らせフーフー言っている。

「そうか、それやったら沢登りを教えたろか、涼しいでぇ!」

クラブ雲峰では渓流入門は裏六甲の逢山峡が定番となっていました。

しかし、逢山峡はここ数年、水遊びする人が急増し、BBQの食べ残しやゴミが目立つようになり谷も荒れて我々の足も遠退いた。

「地元の苦情で、逢山峡一帯が駐禁になって少しは改善されたかもなァ、行ってみよか」

P7130052
こうして楠兄の装備も揃った7月13日(日)が沢登りデビュー戦となりました。

何せ、何とかの大足って言うのでしょうか、渓流靴のサイズが店頭に無くて取り寄せとなっていたのです。

今日は家を出る頃からけっこう強い雨が落ちていました。

「どのみち水に浸かるんやから雨は関係ないわい」

しかし、午後から予定していた「トワイライトクライミングイン妙号岩」との変則ダブルヘッダーは雨天中止となりました。

装備を付けて入渓した頃には雨は小康状態となり、終了して車に戻るまでは雨は止んでいた。

「メッチャ気持ちええわぁ、最高や!」

早くもテンションアゲアゲの楠兄です。

P7130053
もう一人、沢に入るとスイッチオンとなるMッチは今回も先頭切って飛び込んでおりました。

「俺は風邪を引くん嫌やから今日は水に入らん!」

「お主はカナヅチやろが!」

「そうじゃ!俺にはライフジャッケトと云う強~い味方が居るんじゃ!」

ひたすらヘツリまくるトっちゃんでした。

P7130054
最初の関門、石組み堰堤です。水量が多い時は弾き飛ばされるのですが、今日は程良い落水量です。

20140713_06_1

岩と堰堤の隙間を登るのですが、どうもこの石垣だけは好きになれません。ヌルヌルツルツルで滑りまくる。

20140713_13_1_1
久し振りに見るゴルジュです。少雨で水量や水質を心配していましたが思っていた以上の透明度でした。

P7130057
今日は流れに押し戻されもせず問題無くゴルジュを抜けたMッチです。

P7130059

「コラ!楠兄、ロープを握るな!バランスを崩すぞ!」

怒鳴られながらも悪戦苦闘、初めての沢登りを楽しんで?いました。

「なめてたやろが、そう簡単には行かんと解ったか?」

20140713_21_1

「ゴルジュは怖かったですわァ、緊張しました」

初めての事ばかりですから無理もありません。一つ一つ、体で覚えて行くのです。

20140713_37_1

最後は猪鼻ノ滝です。

流水で磨かれてツルツルです。油断するとスッテンコロリとやって醜態を晒しますよ。

「ここは入門コースやで、次回は頑張れよ」

P7130063_2
予定通りの昼過ぎには猪鼻橋へ上がった。雨さえ降らなければ大急ぎで下山して妙号岩に向うのですが、中止となっているので慌てることもなく着替えと行動食を摂った。

こうして楠兄の渓流デビューは無事に終了と相成りました。

「さて、来週は何処へ行きましょうかねぇ、宍粟の万ヶ谷かなぁ」

来週には梅雨が明けてくれますよう願っています。

「冷えた、冷えた、早よ家に帰って、温かい風呂に入ろっと!」

 

« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »

フォト

ブログリンク

  • クラブ雲峰ホームページ
    神戸を拠点として活動する創立50年を超えるクラブ雲峰のホームページです。
  • 遠征プロジェクト
    海外遠征を目指し頑張っているナベちゃんの活動が掲載されています。
  • 雲峰イズム
    クラブ雲峰の未来を担う現役組が運営するブログの開設です。ぜひ一読下さいね。
  • 会員掲示板
    クラブ雲峰の会員用掲示版です。 山行計画、連絡事項、ご意見、ボヤキを自由に 書き込んで下さい。
  • クラブ雲峰
    2007年にブログを開設して2012年までの記事を掲載しております。
無料ブログはココログ
2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック