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2014年4月

2014年4月27日 (日)

私のお守り(ガリビエールヘルメット再生)

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先日、思わぬ所から初期モデルのガリビエールを譲り受ける事が出来ました。状態をチェックしてみると皮製ベルトは引っ張っぱるとカシメ部分から、いとも簡単に切れました。革製ベルト類はやはり経年劣化を起こしているようです。

早速、ガリビエール再生作業に取掛かりました。外殻以外は全て破棄し、市販の保安帽用ハンモックとヘルメット本体に少々の細工を加え装着させました。

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ヘルメットに貼った「念彼観音力」と「3つの旗」の意味とは

これは私のお守りなのです。

法華経観世音菩薩普門品第二十五偈(観音経)に出て来るお経の一節に、 

堕落金剛山 念彼観音力 不能損一毛」 

だーらくこんごうせん ねんぴーかんのんりき ふーのーそんいちもう

とあります。

高い山から落ちても観世音菩薩の救いを念じれば髪の毛一本も損なう事は無い。

と都合よく解釈しました。

「これはきっと山屋のお守りやわ、念ずる者は救われる?」

「ネンピ~カンノンリキ ・ ネンピ~カンノンリキ」

ヤバい場面は念じましょう。

そして、その後ろに貼っているのは国際信号旗です。

上から U W 1 と読みます。

信号の意味は、

「ご協力に感謝し、旅(航海)の無事を祈ります」

船舶間で儀礼行為として交わされています。

こうして再生させた Galibier をじっくり眺めてみると良い感じですね。オンリーワンが大好き!(クライミング用ヘルメット)  ← クリック 

精悍さを感じるし風格と云うか名品の貫禄があるよね。

「これだけお守りを貼ったからにはもう大丈夫、明神はこれで行こう!」

よっしゃ!準備完了や(5月山行に向けて気合い十分)

先週の芦屋RGでの練習は途中で雨が降り出したりと色々あって中途半端で終わっていた。

今一度、練習しませんか?とBBSで回覧すると5名から参加の回答が有った。

Dscn4155 「私はコソ連やろうと思っていたんですわ」

 ユタカ君は考えていたようだ。

先週の遅れを取り戻すべく、コンテを重点的に反復練習しました。

「ヤル気満々やね、それでエエんやで!」

Dscn4159ヨシミ君も気合いが入ってます。

「明日は台高へ遊びに行ってきま-す」

Dscn4161ナオヒデ君もアイゼンの感覚を掴んだようです。

「バッチリや!行ける、行ける!」

Dscn4164明神でCLを務めるトっちゃんです。

「俺とトっちゃんのコンビは怖いモン無しや!」

古チャン夫婦もトレーニング視察に上がって来た。

「キャッスル周辺は人が溢れてるで、練習はここが良いわ」

教えてくれました。

こうして5月山行に向けてのトレーニングは終了した。

「さぁ、楽しもうぜェ~!」

ユタカ君もMッチもナオキ君も言います。

「家庭サービスもしてきます、それから山です」

そう、連休に向けて家庭サービスも必要やね」

Dscn4119私も歴女の嫁さんを山城跡に案内してご機嫌を取りました。

姫路市に負けじと加古川市も抜かり無く大河ドラマに乗っかっております。

Dscn4127加古川市志方に残っている中道子山(通称城山)です。

Fitdscn4128bmp001_2ここからは東播磨が一望出来ます。

 「どや、静かで良い山城跡やろが!」

Dscn4136 我が家の奥方様もご納得の様子で下山遊ばされました。

「よし、これで俺も機嫌良く山に行かせてもらえるわ」

 

2014年4月22日 (火)

出掛けよう山へ、海へ!(5月山行近し)

5月山行の日程も決まり、それに向けた最終トレーニング及び装備点検を4月20日(日)芦屋RGで実施すると掲示回覧されていた。

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前日の4月19日(土)は兵庫県山岳連盟の総会が開催されました。クラブ雲峰代表のナオヒデ君。兵岳連常任理事の私、ザコッペも出席しました。

多くの貴重な山岳関係蔵書(藤木九三翁寄贈の藤木文庫)を所有する神戸登山研修所(兵岳連)の図書副委員長であるザコッペからは蔵書管理システムの構築に関する進捗状況の説明が行われていました。

私からは兵庫県山岳連盟(神戸登山研修所)として新年度から取り組みを始めるサークル活動に関する趣旨説明を行いました。登山に興味を持った方々に大きく門戸を開き、ハイキング、自然観察会、自然保護活動、そしてクライミング講習会と、それぞれニーズに合った対応をする事を考えています。

総会を終えて、理事仲間との飲み会となりました。熱く語り、議論は尽きませんでした。気が付けば終電ギリギリ、かれこれ7時間程は飲み続けたことになる。

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爺ヶ岳東尾根~鹿島槍ヶ岳縦走の萬ちゃん、松ちゃん。

五竜岳G2に向う高ちゃん、W君。

明神東稜を登る私、トっちゃん、ナオヒデ君、Mッチ、O君と全てのメンバー9名が集まっています。

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さすがに二日酔いと寝不足は応える。テント一式や個人装備、ザイル2本を担いで家を出たのは良いがアプローチでフーフーと息が上がる。

地獄谷はGWをひかえアイゼンワークを行うパーティーが続々と登って来る。滝では行列の出来る盛況振りです。

「ごっつい人出やなぁ、ラッシュアワーやね」

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本番と同じ装備を背にしたトレーニングです。

「それだけ汗を出したら昨夜の酒も抜けたやろ?」

「そうやねん、今日の燃料補充スペースを空けとかんとなぁ」

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万物相の砂場では各パーティーに分かれ、それぞれの山行に即したチェックを行っています。

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思っていたより早く空が泣き出した。芦屋RGでする予定だったテント装備一式の点検は場所を登山研修所に移して行うことにしました。

研修所の当番に当たっているN君に聞くと今日は入館者が多くて全ての集会室が埋まっていると云う。

「ここも大盛況なんやぁ、ご苦労様、シッカリ稼いでな」

申し訳ないが敷地内に隣接した屋根の有る相撲場を拝借して装備をチェックした。

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ミーティングは研修所ロビーで行っています。

「装備はギリギリまで絞れよ、軽量化を図ってくれ」

そして、飲み会となります。

「さぁ、今日の飲み代は誰が出す?ワリカンやろ?」

「金が足らんかったら貸すよ、チョット金利は高いけどね」

悪よのう、悪代官、越後屋

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春を迎えた海は潮位の干満差が大きくなり、干潮時には広い干潟が現れます。P4170018

この干潟が私の食料調達場です。テトラポットでは亀の手(フジツボ系)や巻貝も採れます。

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今日の狙いはメカブです。ワカメの根元にあるヒダヒダです。メカブはご存じの通り、ヨウ素をはじめ多くの栄養素に富んでいます。抗ガン、整腸、抗酸化等に効果が有ると言われています。これを綺麗に切り取り、天日乾燥させます、そうすれば長期保存出来るのです。そして天草も採取しました。夏の味覚トコロテンをこれから作ります。

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「おいオッサン!俺の餌場を荒さんといてくれるか!」

鴎が睨んでました。

2014年4月14日 (月)

雪山に向けて(妙号岩から菊水ルンゼ)

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桜も散り始め、花びらは風に舞い、水面は花筏で彩られています。

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分水嶺越えの山桜は今が見頃となりました。

「早いもんやね、もう4月も中旬やで!」

そして今年のGWには山行計画が3件提出されている。

 (1)爺ヶ岳東尾根~鹿島槍ヶ岳

 (2)五竜岳G2

 (3)明神岳東稜

来週の日曜日(4/20)には芦屋RGで装備チェックと総合訓練を予定しています。 

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4月13日(日)は妙号岩でアイゼンワークを行うとBBSに掲示されていました。

AM10;00 前ノ壁テラスには7名が集まった。

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またまた、彼らのやる事は極端です。何とドライツーリングを始めました。

ダブルアックスでクラックや小さなホールドにピックを掛けて登るのです。

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ルーフに垂れた氷柱にトライする時やミックスの壁を攻略する技術です。

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初めてアイゼンを装着して登る楠兄ィです。

「難しいですわぁ~!」

「爪先のポイントをシッカリと掛けて体重を乗せて! 」

登山技術を吸収しようと少年のように目を輝かせている。過ぎ去った若かりし自分自身の姿がオーバーラップしました

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午後からは菊水ルンゼにトレーニングの場所を移します。

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久し振りに訪れた菊水ルンゼです。

フィックスを張り、アッゼンダーを使って後続が効率よく動く練習です。

「ほら、ほら、登る事に気を取られてベーシックを忘れてるぞ、まず手一杯上げる、手順通りにね」

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同じ作業を手際良く繰り返す。これを全員が一連の流れで黙々と行うのです。

「アイゼン履いたら、なんでもかんでもガンガン登るんと違うで、爪が掛かってるかを確認せんとアカン」

「ほら、言わんこっちゃない、滑ったやろが!足元を確認せんかい!」

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練習と云えども気を抜いたら怪我に繋がります。

「回りをよく見て、次に爪を掛ける位置も確認せーよ!」

トっちゃんが言ってます。

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菊水ルンゼを抜けて菊水山山頂に向います。

登山道脇はコバノミツバツツジが満開でした。

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山桜、馬酔木も咲いて六甲は花々の競演となっています。

「山もクラブ雲峰も百花繚乱やと言いたいなぁ」

「徒花と言われんように頑張って実を結んでよ!」

2014年4月12日 (土)

シゴかれる日々(とある岩場にて)

今日は回りの山々が山桜満開で見頃を迎えたとある岩場に出掛けます。

実はこの連休に右目の黄斑前膜除去手術を受ける予定となっていたのです。

現在、右目で見る映像はグニャグニャに歪んでいます。

「右目で見たらモナリザもピカソに見えるわ」

この手術を受けると入院2週間、視力回復まで少なくとも半年位は行動不能となります。

昨日の眼科検診で、

「先生、すみませんが山に行きたいので手術を延期して下さいませんか?」

何とかお願いして連休明けまで緊急性が無い云うこともあり、経過観察で了承してもらいました。

「よっしゃ!これで連休は山に行ける!」

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皆さんの頑張りには頭が下がります。俺も負けてはおれません、練習に励む事にしました。

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東面の「緑の魔境(仮称)」を懸命に登ってます。

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西面の壁「シュワッと(仮称)」を登るトっちゃんです。

「成程、あそこはああして登るんかぁ」

ムーブを頭に叩き込んだつもりでした。

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しかし、私が登ると、このような無様な姿となります。

「体の向きが逆や!レイバック気味に越えるのは苦しいわぁ」

西面にあるハングにも挑戦しましたが、ルートの罠に嵌って全員が悪戦苦闘、フォールの連続でした。

「まぁ、一つ位は課題として残して置いた方が楽しいわい!」

負け惜しみを口に帰路に付いたのです。

2014年4月10日 (木)

残雪を追って(ハチ北~鉢伏山)

クラブ雲峰を代表するトップスキーヤーのコッチャンからメールが入っていた。

「ハチ北は今シーズンの営業が終わったぞ、行くか?」

自他ともに認める雲峰きってのヘッポコスキーヤーである私を誘ってくれたのです。

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やって来ましたハチ北スキー場。全てのリフトは止まり、この広大なゲレンデに人影は見えません。聞こえるのはコゲラが木を突く音と鹿の声くらいです。

静かです。静か過ぎる。風はそよとも吹いていない。

ドピーカンに無風、余りに暑いのでレイヤリングを調整した。

要するにシャツを一枚脱いだだけです。

スノーモービルで上がって来たスタッフに声を掛けた。

「今シーズンも終わりやね、ゲレンデを使わせてもらって良いですか?」

どうぞ、どうぞと快く笑って頷いていました。

「今年は雪が多いのう!山頂から駐車場までビッシリ雪が付いとるぞ!」

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出番は終わったと物置に仕舞い込んでいたスキーを急いで用意してきました。

骨董品のジルブレッタ400を付けたショートスキーにシールとクトーを装着しています。

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流石にハチ北スキー場です。営業は終えても整備されたピステに日曜日辺りに降った新雪が薄っすらと積もり最高の雪質となっています。

あまりの快適さにルンルン気分です。あくまでも登りの時点ではね。滑降となると顔が引き攣る私です。

「スキーは登りに限るわい!」

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締まった雪面にシールとクトーがバッチリと効いて快調な足取りで登っています。

「俺達3人だけやぞ!何とも贅沢な遊びですなぁ」

「帰りに滑る斜面にはトレースを付けず綺麗にしておこう」

滑降予定ルートを外して林道を登ります。

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北壁の向こうに鉢伏山頂が見えてきました。この広いゲレンデにも一本のシュプールもありません。パトロールのスノーモービルの轍が一筋残っているだけです。

「遠慮は要らん、ゲレンデのド真ん中を歩こうや!」

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山頂直下の急斜面を登っています。瀞川山が低くなった。

「無茶苦茶に気持ちがエエなぁ、この景色を独り占めとは有り難い事ですわ」

それにして暑い、堪らん、とにかく暑い。

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想定タイムより遙かに早い山頂到着でした。

「元気やのうコッチャン!膝が痛いんと違うんかいな?」

「スキーは別じゃ!」

西には青ヶ丸、仏ノ尾、その向こうに扇ノ山が見えています。

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南にはドーンと氷ノ山が真っ白な姿で聳えています。

コッチャンが、

「まだまだ雪は有るなぁ、今月中に流れ尾を登ってみるか」

山を眺め仰っしゃいました。

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さぁ、山頂からのダウンヒル開始です。

陽が高くなって雪は緩んできました。

「よし!久し振りやから気合い入れて滑ろう」

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「今日の雪は誤魔化しが効かんからシッカリ押してターンするんやで!飛ばしたらアカンよ」

コッチャンから指示が飛びます。

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「こんな重たい雪は、やや後傾気味に重心を置いた方がターンに入り易いぞ」

踵辺りに重心を置き踏み込んだら、

「わぁ、ターン出来るわ!」

前方に見える瀞川山の山裾まで滑降するのです。

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狭いエリアは小回りターンで抜けて行きます。

振り返れば綺麗にS字のシュプールが刻まれていました。

「エエ感じや、Kちゃん少しは上達してるわ」

少しお褒め頂きました。

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駐車場の奥がゴールです。本当に山頂から駐車場まで雪面は繫がっていました。

私のスキーシーズンはこの日で終わった。

 

2014年4月 9日 (水)

平成26年度クラブ雲峰定期総会

平成26年4月6日(日)寒の戻りか花冷えか、この日、神戸市内は一時強い雨が降り、六甲では白い物が舞ったとも聞いた。

満開の桜並木、折角の花見もこの寒さと雨では花見客も出足が鈍っているようだ。

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そんな中で今年の定期総会が神戸登山研修所で開催されました。

 今年の出席者は24名と近来稀に見る多くの会員が集まっております。

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14時から総会、16時から花見宴会と案内しておりましたが何名かは朝の9時には研修所へ、そしてピラミッドウォールで練習する熱心さでした。

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会場の中集会室も席が足らなくなる程の盛況ぶりです。

総会は新たに仲間に加わったメンバーの自己紹介から始まった。

先輩からは後日メールを頂戴し、

「多くの新人が入り活性化された雲峰を見て、全盛期の姿を思い出した。お前らはようやったな」

と喜んで頂いた。

議事は昨年度の山行報告、各担当委員からの報告、今年度の事業計画、収支報告と進んで行きます。

新年度からは技術委員を増やし登山技術の習得、スキルアップを目指す方針が承認されました。日体協のスポーツ指導員講習検定にも2名を送り体勢強化を図るとしております。

兵庫県山岳連盟への協力体制も維持、次世代の運営メンバーとして将来を見据えて欲しいとの希望も述べた。

創立50周年の行事もこれから具体化に向けて動きます。

今後のクラブ雲峰は彼ら若手に委ね、我々はシッカリとそれをサポートして行きたいと考えております。

私達が思い描いていたクラブ雲峰の姿が現実化する、その一歩手前まで来ているのです。

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総会を無事に終え、花見の宴会となりました。

各自が好きな酒を持ち寄れと回覧したら、集まりましたなぁ、(ビール、清酒、濁り酒、ワイン、マッコリ、焼酎、泡盛)でも、この酒がきれいに無くなったんですから!

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再来年の海外遠征を計画している高ちゃん、 その遠征メンバーに名乗りを上げたW君、大手術を乗り越え、山への復帰を目指す古ちゃんやM君。久し振りに会う仲間と話は尽きません。

閉館時間を過ぎて盛り上がっておりました。

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会議室の棚には「岳人」「山と渓谷」そしてエキスパートクライマーが記録を投稿していた「岩と雪」が所蔵されています。我々の記録も多く掲載されているのです。

「見て、見て、ほらここに俺の記録も、名前もあるでェ~」

RYUちゃんが記事を発見して実に嬉しそうでしたね。

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総会、花見の宴も終わりました。

「次行くんやろ?帰らへんやろ?」

「当然です、二次会ですよ~!」

盛り上がった今年の定期総会でした。

「クラブ雲峰、ホンマに良い山岳会ですわ!」

2014年4月 3日 (木)

オンリーワンが大好き!(クライミング用ヘルメット)

私は人様と同じ物を持つのが嫌い。かなり悪い性格です。

今回はヘルメットについてです。

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これは高チャンから補修を依頼された名品ガリビエールです。

MADE IN FRANCE でヘルメットの代名詞でした。

高ちゃんは言う、

「最近のヘルメットは不細工やのう、被るのが恥ずかしいわ!やっぱりコレが一番や」

確かに不格好で気に入った物は有りません。

Img_0018_4まだ小学生だった長男を妙号岩に連れて行っていました。(神鉄のトンネルを駆け抜けたりした馬鹿親子)

お揃いのガリビエールを被ってます。(親子クライマーを期待したのですが、これ以後、息子は山への興味が薄れて、ガッカリ!)

その頃から愛用品だった私のガリビエールヘルメットは傷だらけ、紫外線で表面は黄色く変色、革製の付属ベルト類は汗等で劣化してボロボロに千切れてしまった。修復部品も入手が不可能となっていて、泣きの涙で廃棄処分しました。

「当時としては高価なヘルメットだったんですよ~!」

ハル君、高ちゃん、古ちゃん、文ちゃんは今も Galibier を大切に使っております。

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これは勤務していた会社で使っていたヘルメットです。グラスファイバー製で外観がなんとなくガリビエール風でした。

そこでこのヘルメットにバイザーをプラスチック板を切り抜いて作成し付けました。またヘッドランプの装着固定ゴムも取り付けています。

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北鎌で被ってたヘルは2人とも改造ドカチンメットでした。

「頭部さえ守れたらドカチンヘルメットで十分や!」

バイク用やサイクル用のヘルメットをクライミングに使用している友人も居ます。

これは今でも沢に入る時には出番が回ります。水をかぶる場面では活躍しているのです。でもチェックするとやはり処々劣化が現れており限界が近くなったようです。当然の事、安全を考えて新しいヘルメットを購入する事にしたのです。

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あれこれ見て回り、予算内で購入できたのがBLACK DIAMOND HALFDOMEでした。

私の頭は形が悪いのか、どうも納まりが良くない。頭のテッペンにチョコンと乗っかって安定が悪いのです。

「最近のヘルメットは不格好で個性が無いのう」

内部の緩衝ウレタンをコンコンと叩き凹ませて頭の形に合わせました。

「まだ、どうも気に入らんなぁ、思い切ってもっと改造したるかぁ!」

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こうして完成したのが、このヘルメットです。HALFDOMEのイメージが消えました 。

バイザーを作成して取り付け、サイドの凹凸部分は切り落としています。後頭部のカバーは重要なので原型を残しました。

「どうじゃ~!これこそ、オンリーワンのヘルメットやぞ」

一人、悦に入って被っております。

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