« 拍子抜けした天児屋山(雪上訓練に行こう!NO.1) | トップページ | 春を感じた氷ノ山流れ尾を登る(雪上訓練に行こう!NO.2) »

2014年2月19日 (水)

歩け、歩け!(雪の六甲越え)

寒いこの時期こそ体力強化?否、体力維持を心掛けようと、トっちゃんが言う。

3

南岸低気圧の影響で珍しく積雪を見た神戸です。

兎小屋から眺める明石海峡大橋も雪に霞んでいます。

「きっと六甲も真っ白やで、裏六甲から表に抜けてみよか?」

呼び掛けたけど、集まったのは私、ナオヒデ君、トっちゃんの三人だけでした。

Dscn3958
2月16日(日)有馬から入山。思ったより気温が高く、底冷えがありません。

「アカン!これでは氷瀑は出来てないね」

白石滝も雪こそ多いものの凍結の欠片も無い。

予想通り積雪は多く、踏み固められた雪道をアイゼンを装着して百間滝から紅葉谷に抜けるコースへと谷筋を進んだ。

Dscn3959

百間滝手前のゴルジュ上部で渋滞が発生していた。狭い谷筋に多くの登山者が溢れている。フィックスと縄ハシゴが設置してあるが雪と氷に不慣れな登山者が難渋しているのです。

仕方ないので、下から降り方を指示して誘導しましたが切りがありません。

この雑踏?の中にMッチの姿がチラリ?

右岸寄りにルートを変えて渋滞地点を抜けた。

Dscn3961
立ち場所も無いくらいに混み合う百間滝を素通りして紅葉谷道へ抜けました。

旧極楽茶屋までの道も多くの登山者が行き来していました。皆さん珍しい雪景色の六甲山を楽しんでいるようです

そして、これはゴルフ場の防護ネット地点です。凄い雪量です。通路は吹き溜まりで埋まっています。

立っては歩けません。ザックも引っ掛るので這って通らなければならない有様です。

807180_1392603572
これは楠兄から送られてきた写真です。同日、ゴルフ場で撮ったものです。

これだけの積雪を六甲で見た記憶がありません。

ここで鈴蘭台まで歩いて帰る元気なトっちゃんと別れます。私とナオヒデ君はぬかるんだ油コブシを泥だらけになりながら下って行ったのです。

Dscn3963
2月18日(火)はシェフチームの休日です。

ナオヒデ君の計画では伊吹山での雪上訓練を予定しておりましたが、積雪状況や天候を考えて計画を急遽変更、Y君のアイゼントレーニングを裏六甲の白石谷で行う事にしたのです。

O君シェフは膝を痛めたそうで今回は不参加です。

月曜日は真面目に仕事をした私も本日は休んで久し振りに「火曜の会」へ参加させてもらいました。

「日曜日は油コブシやったから今日は芦屋へ抜けるよ」

Dscn3964

ゴルジュを抜けます。

「ドッボ~ン!」

派手な音がして振り返ったらY君がハマっておりました。濡れた靴下を絞りコンロで乾かして事無きを得ました。

Dscn3968

「シッカリと足元も確認して!フィックスに頼らずバランスやで!」

ナオヒデ君から細かなアドバイスが飛んでいます。

 

Dscn3972001
白竜滝の高巻き地点を登るY君です。ザレた斜面も浮石もガチガチに凍結してコンクリされています。アイゼン、ピッケルのコンビネーションを学んでもらうのに丁度良い場所が有ったのです。

「ピッケルを雪にガチッと打ち込んで!ツァッケを利かせて、上体を起こして氷の状況を見るんやで!」

「中途半端に氷に足を乗せると滑り落ちるぞ!」

生徒一人に講師二人が前後に付いての贅沢授業ですね。

Dscn3974

七曲りを下り雨ヶ峠を越えます。この辺りで雪は消えました。

「アイゼンが雪と泥で団子になったぞ!エゲツない位のぬかるみやね」

芦屋ゴルフ場を抜けた所でアイゼンを外しました。横から流れ出す沢の水で泥だらけのアイゼンや靴を綺麗に洗います。

「やれやれ、これで電車に乗っても嫌な目で見られんやろ」

さすがに3日間で2回の六甲越えは身に応える。明日は休養日としますか!

« 拍子抜けした天児屋山(雪上訓練に行こう!NO.1) | トップページ | 春を感じた氷ノ山流れ尾を登る(雪上訓練に行こう!NO.2) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 歩け、歩け!(雪の六甲越え):

« 拍子抜けした天児屋山(雪上訓練に行こう!NO.1) | トップページ | 春を感じた氷ノ山流れ尾を登る(雪上訓練に行こう!NO.2) »

フォト

ブログリンク

無料ブログはココログ
2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック