« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2013年11月

2013年11月26日 (火)

今年もボランティアに!

11月17日(日)は第2回神戸マラソンでした。

コッチャンがJR鷹取駅西側の沿道ボランティアに参加しています。

「この地点は観客も少なくて拍子抜けしたわ」

それでも、お苦労様でした。

そして11月23日(土)は六甲全山縦走大会です。

Pb230001
今年も我々が担当するポイントは笹原峠。左の市民ボランティアの方が被っていらっしゃるのが昨年のスタッフハットです。

トッちゃんのが今年新たに支給されたスタッフキャップです。

Pb230005
ご覧のようにライトが当たると暗闇にラインと  ROKKO の文字が浮かび上がるデザインです。

「暗闇部隊の俺達仕様なんやろか?」

 Pb230003
萬ちゃんとヒゲボンは笹原~船坂間の縦走路が二股となった地点に進み、左ルートを封鎖して参加者を右ルートへ誘導する作業にあたります。

この下りで何人もの参加者が木や笹の根に足を取られ滑り落ちました。

Pb230004
2人は急ぎ滑る木や笹根を取り除き、ランタンも要注意ポイント2ヶ所に取り付けたりと通路の整備を行なっておりました。

そして、

「足元が滑りますからご注意くださ~い!」

「下りで渋滞しています、追突しないように!」

声を掛けておりました。

陽が落ちた17:00過ぎ頃からこの地点は大渋滞となりました。今年はこの時間帯が笹原峠~船坂峠の通過ピークとなったようです。

「凄いなぁ、さすがに2000名が通ると壮観やね」

最後尾のオフィシャルが通過して我々に与えられた業務は完了した。

「14;00から6時間も立ちっぱなしで膝がカチカチやわ」

昨年は膝を痛めた参加者を収容して戻ったのですが、今年は完全に靴底が剥がれて歩行不能となった2名を収容して撤収となりました。

萬ちゃんが大勢の参加者の中から軽い足取りで通過する宗實さんの姿を見付けた。

「凄い人やなぁ、80歳を越えて、この時間帯に通過して行くなんて超人か怪物やわ!」

今年も帰り道に「王将」で餃子定食です。

トッちゃんが翌日に言いました。

「昨夜は食い過ぎて寝てからゲップが出るし、えらい苦しかったわ」

そして11月24日(日)は登山研修所に早朝から出掛けました。

Dscn3766
兵庫県山岳連盟常任理事の坂本先生が教鞭を取り、顧問をされている神戸龍谷中学校高等学校の野外活動部のクライミング体験教室のお手伝いです。

ナオヒデ君、トッちゃん、文ちゃん、Mッチが参加協力を申し出てくれました。

「いつも無理ばっかり頼んでスミマセンなぁ」

感謝しております。

_igp0857_r
我々の基本説明や注意事項を真剣な眼差しで注視し、しっかり聴いてくれました。

そして、いよいよクライミングを体験します。

Dscn3744
さすがに中高生です、教えた通りに快調に登っていました。

今日の神戸登山研修所には若く華やいだ明るい声が飛び交います。

Dscn3736

「良い光景やね、今日はスタッフの俺達が元気を貰ったなぁ」

帰り道、慰労の一杯を満ち足りた気持ちで味わいました。

「さぁ、今年もラストスパートやでぇ!」

 

2013年11月22日 (金)

第1回近畿地区山岳連盟登山技術合同研修会が開催された。

晴天に恵まれた平成25年11月17日(日)

第1回近畿地区山岳連盟登山技術合同研修会が神戸登山研修所において開催された。

Dscn3709
初めて開催された今回の研修会には近畿各県の山岳連盟加盟団体、大阪、神戸の労山も参加し、加えて登山技術勉強会と組織を越えた60名近くの岳人達が呼び掛けに答えて集まったのです。

Dscn3680
記念すべき第1回の研修会は兵庫県山岳連盟の主管となっています。スタッフ紹介に続き、中西兵庫県山岳連盟会長の開会挨拶があり、机上研修と討議が始まった。

Dscn3683

用語の統一に関する提案では、2本のロープを結ぶのに、

「ロープを結束する」これは間違っている。

結束とは物を束ねる意味であり、結ぶ意味はありません。

「ロープを結合する」か「ロープを結索する」

であろう。

吊り下し(ロワーダウン)はロワーリング。

吊り上げ(ライジング)はレイジング。

チロリアンブリッジはハイライン。

ロープの結び方もノット、ヒッチ、ベンドと名前を覚えるだけで大変です、統一したいね。

Dscn3681
また、講習会等に於ける事故と指導者の法的責任についても討議された。

Dscn3694

セルフレスキュー講習会に於いて発生した事故例からバックアップの必要性を強く語る講師陣。それを熱心に聴く参加者達、この研修会に出席している面々は各団体では指導的立場にある一流の登山家なのです。

Dscn3695

朝から夕方までビッシリとカリキュラムが組まれており、実技と検討には午後全ての時間が割かれています。

会場となった神戸登山研修所←クリックには座学を行う大小の集会室と実技を行うクライミング人口壁(屋内外)とが備わっております。

また、国内外の山岳登山関連書籍の蔵書も多く、登山史を知る上でも国際的に貴重な資料を閲覧する事が出来るのです。

全国でも、これだけの設備を持つ登山研修所は富山の国立登山研修所か神戸登山研修所(兵庫県山岳連盟)位だろう。今回の研修会を見て改めて思った。今や、ここは真摯に山を心指し、より高く、より困難なルートに挑むクライマー、岳人達の拠点になっているのだと。

今後も、ここを拠点として多くの若きアルピニストが育ち、歴史と伝統が引き継がれる事を切に願います。

Dscn3703
ロワーリングでのバックアップを検証しています。

「これは効き過ぎて堅いで」

「否、現実は3人位の負荷が掛かるから、これで良いかもな」

Dscn3705
松本憲親講師からバックアップ法の指導があり、真剣な眼差しで見詰めていました。

「結び方は解ったけど、名前が頭に入らんわ!」
Dscn3713_2

こうして第1回近畿地区山岳連盟登山技術研修会は無事に全てのプログラムを終えた。

講評に続き、古賀兵庫県山岳連盟理事長より閉会の辞が述べられ閉会となりました。

「日曜日は雨ばっかりで心配したわ、今日は晴れてくれて良かったなぁ」

 

                 (知ってまっか?情報)

皆さんが山で使ってる時計は何でしょうか?

カシオ派ですか?スント派ですか?

Dscn3725
私はCASIO PROTREKを10年前から愛用しています。

ソーラー充電ですから電池交換は不要だ。時刻は電波時計ですから正確無比。方位、気圧、高度と登山に必要な情報はこれ1台で得られます。

ただし気温の表示に難がある。腕に付けているので体温を感知してしまうのです。

ご覧のように岩でガリガリ擦られ、水に浸かりと長年の酷使で可哀想な姿になってしまいました。

普段の使用にはあまりにも傷だらけなので腕に付けるのに気が引けます。

「君には山で、もう少し頑張ってもらうけど、普段用に1個欲しいなぁ」

そして悪い癖が出て、またまた衝動買いをしてしまいました。

Pb220001

メーカーはスイスのWENGERです。WENGERと云えばアーミーナイフで有名です。
Dscn3721

腕時計としては径が大きくてクロノグラフの文字も見やすいのが老眼には有り難い。必要な機能は揃っているし、日常使用にはお洒落で良さそうだと一目で気に入りました。
Pb220003

純正のナイロンベルトを付けています。皮ベルトや金属ベルトより感触は良好です。このタグがワンポイントとなってミリタリーチックで精悍な感じです。

この時計は少し前、ドラマ「踊る大捜査線」で主役の青島刑事(織田裕二)が使って、人気商品となったそうです。これはその復刻版だろうと思いますよ。

2013年11月13日 (水)

シェフチームのデビュー戦だ!

今年からクラブ雲峰に加わった二人、フレンチ(神戸市中央区)のオーナーシェフであるY君、そしてイタリアン(阪急夙川駅前)のオーナーシェフのO君です。私は彼らをシェフチームと呼んでいます。Pb120065003
彼達をトっちゃん、ナオヒデ君が中心となってクライミングの初歩からを指導しています。

毎週のようにゲレンデでの練習を重ねてきました。

Pb120158
「もうそろそろ雪彦もエエ頃やろ?」

「そうやね、技術面での問題はないし、紅葉も見頃やし」

こうしてシェフチームの雪彦山デビュー戦が決定したのです。

Pb120106_2
真っ赤な実を付けた珊瑚樹(サンゴジュ)

Pb120111_2
毒々しく色付いた蝮草(マムシグサ)

Dsc02466_2
シェフ達のお店の定休日は毎週火曜日なのです。その貴重な休日をひたすら練習に費やしています。

ナオヒデ君達は言います。

「これだけ熱心やと教え甲斐があるわ」Dsc02467
平成25年11月12日(火)シェフチームの雪彦山地蔵岳東稜への初挑戦が開始されました。
天候は寒気団が南下していて不安定な空模様です。時折り小雨が落ちてきますが大した崩れはなさそうだ。


Dsc02468_2
イタリアンの世界ではイケメンシェフとして有名なO君です。

「若い頃の俺には負けてるが、二代目イケメンクライマーの誕生やね」

言ったもん勝ちですわ。

Dsc02469_2

紅葉に彩られた山々を背景に気分も紅葉?いや高揚しているY君です。

トっちゃん曰く、

「Y君は根性あるでぇ、流石にオーナーシェフだけの事はある」

Dsc02473_2
最終ピッチをリードするトっちゃんです。

「これからも新人の教育指導をお願いしまっせ、トっちゃん!」

Pb120060001

時雨れる中を無事に登り切りました。

シェフチームの顔は満足感に溢れています。

「最高の気分です、楽しかったぁ~!」

Pb120163
「今度はこの正面壁やで!」

さぁ、次のステップに向っての新たなスタートです。お互いに頑張りましょう。

 (知ってまっか?情報)

Pb130066
我が家の歴女が滋賀県へ遺跡見学に出掛けた。そして一枚の葉っぱを大事そうに持ち帰ってきました。

「この葉が何か知ってる?何とかソウと云うねん」

「何とかソウ・・・・・?」

よくよく聞いてみれば、葉っぱから芽が出て根も伸びるのだと云う。

「聞いた事あるわ、それってマザーリーフやろが!」

違うと云う、そんな名前ではないというのだ。

調べてみましたらセイロンベンケイソウと解った。

「そうそう。そのセイロンのベンケイやわ!」

嬉しそうに笑った。

Pb130069
水盤で栽培したら芽が出て根も伸びてきました。

暖かくなるまで室内で育てます。

マザーリーフとは実に言い得て妙ですね。

別名を「ハカラメ」と云う、葉から芽ですって、そのままやんか!

2013年11月 4日 (月)

クライミングウォールに初挑戦だ!

日曜日の天気も予報によるとあまり芳しくないようだ。せめて午前中だけでも何とか崩れず持ってくれたら何本かは登れるだろうとの淡い期待を込めて妙号岩テラスに集合とメール発信された。

それでもAM10:00には8名が集まった。各々が前の壁、中の壁へと分散して行ったのですが、岩に取り付いて間も無く、石井ダムサイト越しに見えていた神戸の市街地も濃いガスに隠れてしまった。やがて空は黒味を増し、とうとう雨粒が落ち始めた。

見る見る壁は濡れ、雨水が壁を流れ出した。

濡れ鼠となりながらも、何とか各ルートを登り終え下降した。

「思ったより雨が来るのが早かったね」

「地獄の剣沢合宿を思い出したわ!」

テラスにはマアちゃんが常備してくれたブルーシートがあります。急ぎシートを張っての雨宿りとなったのです。

こうして本日の妙号岩クライミングは2時間と持たずに終了となってしまいました。

Pb030006_2
解散しての帰り道では雨は小康状態となっていました。

「雨止んだでぇ!物足らんから研修所に行こうや、クライミングウォールはカブってるから雨は当たらん」

こうして午後は期せずして萬ちゃんのクライミングウォール初挑戦となったのです。

Pb030007_2
古ちゃんがビレイヤーを担当し、とっちゃんが手取り足取りで懇切丁寧に指導しています。

Pb030010_2
初めて体験するピラミッドウォールも、そこは往年の6級クライマー萬ちゃんですから、恰好は兎も角、何とか登ってしまいました。

「難しいですわぁ!腕力だけでは駄目ですね」

Pb030008_2
駄目出しされたポイントを何度も反復練習する萬ちゃんです。

「少しは解ってきましたわ!面白いですね!」

Pb030012_2
また雨が降り出した。今日はこれで終わると思いきや古ちゃんが、

「チムニー登ろうや、面白いでぇ」

Pb030014_2
雨水が滴る猿山人口壁を登る古ちゃんです。

「雨が降ってるのに君らも好きですなぁ、ようやるわ!」

とっちゃんと二人でタバコを燻らせながら見上げて笑っておりました

Pb030016_2
「エッ、私も登るんですか?」

「当たり前じゃ、登るんやぞ!」

雨の降り頻る中、何十年振りとなる猿山登りを楽しむ?萬ちゃんです。

「ありゃ~、真っ白のジャージが汚れてしまいましたなぁ」。

この後も場所を移してインドアも体験したのです。

どうやら眠っていたクライマー魂に火が点いたようです。

その内に言い出しよるぞ、

「Kさん、何をモタモタしてるんですか!5.11は簡単ですよ」

ってね。

本日の登山研修所の当直日誌に記載?

「クラブ雲峰御一行さん、外岩が雨で中断となり、消化不良解消のため来館す」

« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

フォト

ブログリンク

  • クラブ雲峰ホームページ
    神戸を拠点として活動する創立50年を超えるクラブ雲峰のホームページです。
  • 遠征プロジェクト
    海外遠征を目指し頑張っているナベちゃんの活動が掲載されています。
  • 雲峰イズム
    クラブ雲峰の未来を担う現役組が運営するブログの開設です。ぜひ一読下さいね。
  • 会員掲示板
    クラブ雲峰の会員用掲示版です。 山行計画、連絡事項、ご意見、ボヤキを自由に 書き込んで下さい。
  • クラブ雲峰
    2007年にブログを開設して2012年までの記事を掲載しております。
無料ブログはココログ
2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

最近のトラックバック