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2013年7月 7日 (日)

幻想的だった今日の妙号岩

7月6日(土)家を出る頃は晴れ間が見える上々のお天気だった。しかし鵯越を過ぎた辺りから濃い霧が立ち込めてきました。

Dscf9017

剣沢合宿は来週に迫っている。ザイルパーティーの最終確認と合宿計画の打ち合わせに集まった面々です。

2_4強い南風に乗り、流れ込んだ濃い霧で石井ダムも見えない。湿気が肌に纏わり付き、不快指数は100%です。

風を避けて茂みの中に入った。計画細部の打ち合わせにと取り出した合宿計画資料が瞬く間に湿気てしまいました。
    

    Dscf9008
前の壁テラスから中の壁が見えません。幻想的な風景で深山幽谷の感あり、墨絵の世界を現出しています。

「これはアカンぞ!ヌルヌルズルズルやで!」

「滑りそうやね、それでも登りますか?」

どの壁も全面シットリと湿っていました。

    

Dscf9004

今日の岩はご覧のように濡れております。でも妙号岩の岩質は風化花崗岩なのでザラ付いた表面が何とかグリップしてくれます。
  

「登るでぇ!ガスや小雨の中を登攀する状況は何度も経験してるしなぁ」

「まぁ合宿前やから怪我をせんよう慎重に登ってよ!」

Dscf9003

周りの壁は水が流れております。少しでも乾いていそうなルートを選んで登ろう。

「コッチャン!ビレイ解除!OKや!」

「ウーン、あそこは滑りそうやのう!えーい登るとするか」

 

Dscf9014
剣岳に初挑戦するMッチです。彼の一挙手一投足を先輩達が見つめています。

「まぁまぁエエ線やね、OKや、剣岳参戦を許可する!」

終了点からは風が強くて懸垂ザイルはループして繰り出す下降をしております。

「少し手順が違ってるとも思えるけど、安全対策も問題ないから、これも合格やね」

さて残る心配は来週末の天候だけです。梅雨が明け眩しい陽射しの下で剣岳の雪と岩の世界を攀じる。

「どうか晴れますようにお願いします。テルテル坊主でも吊るそうか!」

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